Woo!(ウー)

「人事」という苦手分野にチャレンジして得られたこと〜Mさんの実体験〜

就活生のみなさん、女子大生の皆さんこんにちは!mocchanです。
いよいよ夏本番!ビアガーデンや花火など、楽しいことが盛り沢山の季節到来ですね☆彡
今回は、私の経験談から働くことの面白みについてお話していきます。

1 私が人事に携わることになったきっかけは

私が人事というお仕事に携わることになったのは、
勤めている会社の新卒採用事業をはじめるとき
役員陣から選任頂いたのがきっかけです。

それまではずっと自分の得意分野である、
会社の数字を扱うお仕事をしていました。

なので、採用に関することをお仕事は、
会社のフロントして立つことが多く、
不安でいっぱいだったのを今でも覚えています。

2 正直とても苦手な分野の仕事でした

社会には、
どんな相手でも円滑な人間関係ができる
コミュニケーション能力が抜群に高い方
プレゼンがすごく上手な方がいらっしゃいますね。

私はもともと、すご~く苦手なタイプでした。

どちらかと言うと、
思ってもないことで人に誤解される。理解し難い。
などと言われることの方が多かったです。

苦手分野ですから、
”人”に関わるお仕事を、自ら進んで選びませんよね?笑

誰だってやりたいことや得意分野に進みたいし、
多くの人がその道で活躍することでしょう。

■次のページへ>>>苦手な分野がもたらした新たな自分とは…

3 仕事を通して変化した自分

新卒採用に携わりはじめた当時の頃。
魅力的な学生さんに、たくさん出会いました。

コミュニケーション能力が高い。
自己分析がしっかり出来ていている。
プレゼン能力が高い。
など

それは、私の人としての未熟さや、今まで遠ざけていた部分に、
ぶち当たる毎日だったのです。

解っていても出来ない自分が腹立たしかったり、
出来なくて悔しい思いをたくさんしました。

しかし、採用事業をするなかで、
1000人以上の方にお会いさせて頂き、
今となっては面接でお話することが
一番やりがいを感じる仕事になりました。

4 働くことの面白みって何だろう?

他にも、こんな良いことも!
社内も社外も色んな相談事が舞い込むことが多くなってきたのです。

『人と人との間に立つ。』
『人と人とをつなげる。』

これが人事の役目だということを、
今では実感できるようにもなりました。

得意分野に、さらに磨きをかけることもひとつだけれど、
苦手な分野こそ、自分を一番成長させてくれるものなのかも知れません。

働くって、意外なところでさらなるやりがいや
面白さが広がったりするものですよ(#^.^#)