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30代で転職に成功したママに編集長が突撃取材!〜123トロフィー西垣 裕子さん〜

Woo!ネタリストであり、現在4歳のお子さんを育てながら働くママであり、いつお会いしても、仕事を楽しみ、人生が充実しているオーラ満開の西垣裕子さん。自分にぴったりの会社に出逢えた転職成功例をお聞きしました。

1.20代の頃は、転職を繰り返し、自分のやりたいことを模索していた。

小さい頃は専業主婦になるつもりだったのですが、大学を卒業する頃には日本語教師を目指すようになり、卒業後はアメリカに留学して英語を勉強しました。

その後は英会話スクールや、国際貨物の会社のコールセンターで働いたのですが、この頃に仕事の面白さを知り、「結婚して出産しても働き続けるのもアリだな」と思うようになりました。
その後は小さな編集プロダクションで、イラストレーターを使って印刷物を作成したり、インタビューして記事を書く仕事をしました。

ただ30歳になり、その会社では将来が見えなくなり..どうすれば、一生を通じて続けられる仕事ができるかと考えた時、「WEBなら、子どもが生まれて、もし会社で働けなくても家でも仕事ができる!」と思ったんです。

その後すぐにWEBの学校に通って勉強し、タイミング良く知り合いから声をかけられ転職しましたが、会社の経営不振もあり、妊娠中に退職することになってしまいました。

2.専業主婦を経験したからこそ見えたこともある

妊娠中に退職になったので、今から就職先を見つけるのも難しいし、母親からも、「今はマタニティライフを大切にしたら?」と言われて、専業主婦になることに。
出産後、知人からWEBの仕事を依頼されて、子どもが寝た後に仕事をすることも時にはありましたが、子どもが2歳になる頃までは、ずっと専業主婦を続けていました。

今となっては、専業主婦を経験して本当に良かったと思っています。

だからこそ、今は、「仕事ができることのありがたさ」「社会から必要とされる嬉しさ」をより実感するようになりました。

そして子どもが2歳になる頃、ママ友の一人が働き始めたのに刺激を受けたことと、家庭にも変化があったタイミングで、「よし!働こう!」と早速求人情報を探しました。

すると、たまたま自宅の近くで、ネット店舗運営の募集があったんです!

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3.まるでパスルのピースが全て揃うように、自分にぴったりの会社に出会えた!

その会社では、面接で1時間ほど話をしたのですが、WEBができて、電話やメールでの接客も出来る人が欲しい、イラストレーターが使えて、英語も使えればなおさら・・・と言われて、
「え・・・!?それって、私のことだ!」と、
まるでパズルのピースが全部きっちり噛みあうように、今までやってきたこと全てが繋がりました。

それが、今の会社なんです。本当にご縁だなとつくづく思います。

今は上司や同僚にも、私に子どもがいることを理解して頂き、仕事時間にも色々と融通を利かせてもらっています。その分、「私は育児があるから」という風に逃げずに、スキマ時間で勉強したり、出来る限り自分が成長するように意識しています。

先日会社が「うちは今後、ママを積極的に採用しよう!」という方向性になりました。
子どもがいても働こうという人は、腹がすわっているし頼もしいと(笑)。自分なりにやってきたことが、こうして評価してもらえたのだと思うと、もう本当に嬉しかったです。

4.「自分にぴったりの会社に転職するために大切な、たった一つのこと」とは?


「自分を信じて踏み出す勇気」だと思います。
転職には勇気が入ります。また特に女性は20代半ば以降になると、プライベートの変化もあり、
悩んだり迷ったりすることも多いですし、実際私もそうでした。

でも、その時々で思い切って踏み出してみる。

すると、踏み出した分だけ、道が繋がり、ご縁ができて、その先に自分にあう会社と出逢えるんだと思います。20代の頃はわかりませんでしたが、「自分がやってきたこと全ては意味があって、活かされる時が来る」んですよね。

今は、その時々で転職を決意して、本当によかったと思っています。両立は大変なこともありますが、見方を変えれば、仕事もできて、子どもも育てられて、人生一粒で二度美味しい!!
これからも、少しでも後輩の女性たちのロールモデルになれるよう頑張りたいと思います。

ハンサムWoo!manプロフィール

123トロフィー株式会社(インタ−ネットショッピングサイト運営事業)
店舗運営担当 西垣 裕子(にしがき ゆうこ)さん。

大学卒業後、オーストラリアに語学留学に行き、帰国後は英会話スクールに入社。
国際貨物の会社のコールセンター、編集プロダクションでのライター、WEB会社での経験を経て、妊娠を期に専業主婦に転身。子どもが2歳になる頃復職を決意し、現在の会社に入社。店舗運営担当として、また後輩のロールモデルとして、育児と仕事の両立にも奮闘中。

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