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相手に伝わる文章を「書く」ための3つのコツ〜後編〜

働く女性の皆さんこんにちは。今回は、先日紹介させて頂いた『相手に伝わる文章を「書く」ための極意とは?〜前編〜』に続き、後編を紹介させて頂きます。ポイントは「どのような書き方をすれば相手に伝わるか」です。

1 ①結論から書く

これはもう、至るところで言われているポイントですが、「結論から書く」ことは大変重要ですよね。

ベストセラーになった藤沢晃司さんが書かれた『「分かりやすい説明」の技術』という本がありますが、そこにはこう書かれています。

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映画館に先に入っていたあなたが、遅れて来た友人を席まで案内すると考えてください。すでに暗闇に慣れているあなたは、通路も良く見えます。そこで、映画館に入ったばかりの友人を足早に誘導しようとします。ところが暗闇に目が慣れていない友人は、歩くのもおぼつかなく、つまずいて転ばないかと恐怖さえ感じているのです。(P39より引用)
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文章を書いた本人は、当然どのような内容が書かれているか既に知っていますが、読み手は、全く知らない手探りな状態から読み始めます。

ですから、映画館のフットライトのように、「ここにはまずこういうことが書かれているよ」と先に伝えてあげることで、より、ストレスフリーに文章を読み進めてもらうことができるのですね。

2 ②ナンバリングする

これも基本中の基本と言われていますが、説明する事柄が3つある場合は「理由は3つあります」という風に最初に書いて、読み手に配慮する気持ちが大切ですね。

「一体何個あるんだろう」と思って読み進めるよりも、「今は3つのうち2つ目だな」と思って読んでもらえるほうが、内容も頭に入りやすくなります。

せっかく自分が頑張って書いた文章が、相手にしっかり伝わるためにも、読み手の立場にたった心遣いが大切ですね。

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3 ③エピソードをいれる

文章の中に1つでもエピソードが入っていれば、格段にリアリティが増し、読み手の頭の中でイメージが湧きやすくなります。

例えば「働く女性がダイエットに成功するコツ」という文章を書くとします。その際にポイントを列挙するだけでは、どこかの大学教授の論文を読んでいるようであまり面白くないですよね。

「私も実際に色々なダイエットを試しました。リンゴダイエット、バナナダイエット、炭水化物抜きダイエット…。どれも1週間と続かず、失敗の連続で、もう私にはダイエットは無理だと諦めていたある日、友人からこのダイエット法を教えてもらいました!」

という風にエピソードをいれることで、読み手に共感が生まれ、「もっと読みたい」という気持ちになってもらうことができます。

無機質な文章ではなく、リアリティのある文章を書くことで、「そうそう!あるある!」と楽しく読んでもらえるといいですね。

4 最後に

いかがでしたか?3つのポイントをご紹介しましたが、最後に1つお伝えしたいこと、それは、「結局は場数が一番大事!」ということです。

今までのポイントは何やったんやという感じですが…。

なんでもそうですが、頭で考えているだけでは何も変わりません。まずは書いてみて、「今回はうまく書けなかった。次からはここを意識しよう」という風に、何度も何度も改善を繰り返していくうちに、自分らしい文章が書けるようになると思います。

私も以前は、1つのコラムを書くのに1日かかっていましたが、今では、30分〜1時間もあればコラムを書けるようになりました。そうなって初めて、書くって面白いと感じられるようになりました。

とはいえ、まだまだふっつーの文章しか書けていないと反省する日々なので、これからも少しでも読み手の方に楽しく参考にして頂ける文章が書けるように頑張りたいと思います。