働く女性の皆さん、ママの皆さんこんにちは。神戸を拠点に2008年から産院のキッチンで働くチームとして活動をされている「みらいたべる」さん。その中で、産み育てるための食事「産育食」を広く伝えるために「月とみのり」というサイトを運営されています素敵な記事の中から今回は妊婦さんとお母さんのための「月とみのり図書館 7月の図書館」をご紹介します。
1.オススメ本①きみは赤ちゃん
きみは赤ちゃん 川上未映子 (著)
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芥川賞作家である著者の妊娠・出産、育児エッセイ。妊娠反応に始まり、つわり、マタニティブルー、出生前検査、陣痛、出産…と妊娠中のあらゆる出来事が一部始終描き出されます。さらに産後の授乳、育児、仕事との両立、産後クライシスなどもすべて克明に記され、著者の2年がまるまる封じ込められたような読み応えです。
妊娠から1歳まで、リアルな経験談を聞くように何度も読み返したくなる1冊です。
(引用:「月とみのり図書館 7月の図書館」)
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2.オススメ本②お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!はじめての妊娠・出産安心マタニティブック
お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!はじめての妊娠・出産安心マタニティブック Christine Harris 竹内正人(著)
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妊娠中のお腹の赤ちゃんの成長が1日ずつ紹介された本。直接、目で見られない赤ちゃんが今どんな状況にあるのか、自分の体に起こっていること、アドバイス、さらに書き込みスペースもあり、お腹の赤ちゃんと過ごす毎日を安心して楽しめるようになります。「きみは赤ちゃん」でも紹介された一冊です。
(引用:「月とみのり図書館 7月の図書館」)
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3.オススメ本③ツレと私の「たいへんだ!」育児
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「ツレがうつになりまして。」著者の初めての育児エッセイ。一コマイラストとコメントが主で、手軽にさらりと読めます。産前に用意したものレポートや、新生児期から8ヶ月までの日々の様子が描かれています。産後育児におおわらわでしっかりした育児書を読む余裕はないけれど、何か軽くながめたい…なんて時に。
(引用:「月とみのり図書館 7月の図書館」)
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4.育児を楽しもう!
いかがでしたか?世の中には、色々なジャンルの育児本があるのだなといつも驚きます。
真面目なものから、ポップで笑えるものまで…それくらい、悩めるお母さんが世の中には多いということかもしれませんが、本を読んで、少しでも気楽に楽しく、育児を楽しんでいけるといいですね。
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