Woo!(ウー)

女性部下の扱いに悩む上司の皆さんに、知っておいてほしいこと。

働く女性の皆さんこんにちは。ナチュラルリンクでは「人事Gate(人事ゲート)」で女性活躍推進に関するコラムを執筆しております。

今回はその中から、「日頃のコミュニケーション」の記事をご紹介します。

1 女性管理職の方曰く・・・

 

管理職になられた女性のお話を聞いていると、
「私は素敵な上司にめぐまれていた」
とおっしゃる方がとても多いです。
(略)
そのマネジメントスタイルは様々ですが、
お話を聞いているこちらも、こんな方の元で働いてみたい!と
思うような方々ばかりです。
-本文より

女性部下がいらっしゃる上司の方は、少しご自身を振り返ってみてください。
皆さんの女性部下の方は「上司にめぐまれた」と果たして思っておられるでしょうか?
(キツイ言い方ですが…)

2 女性が働き続けるためには上司の力が不可欠

 

女性が長く働き、役職を目指すためには様々な問題が出現します。
それはプライベートな内容も多く含まれるため、

日頃から、公私問わず、何でも話せる間柄であることが必要です。
-本文より

もちろん、評価する上司と、評価される部下ですから、何でも本音で話し合えるというのは難しいと思います。
ですが、最低限、女性部下から「自分の将来のことを相談しても、きっと親身に話を聞いてくれる、一緒に解決策を考えてくれる」と思ってもらえていなければ、
部署の女性が働き続け、活躍していくことはできないでしょう。

では、どうすれば、そのような関係性を築いていくことができるのでしょうか?

次のページへ>>>コミュニケーションの糸口は、何も大げさなものではなく…

3 挨拶、してますか?

 

まずは上司の方から話しかけてみてください。
部下から上司に声をかけるというのは、とても難しいものです。
あいさつはもちろんのこと、仕事の相談、行ってくれた業務へのお礼など、
些細なことからで構いません。
-本文より

やはり「挨拶をする」ことが基本中の基本です。
とても簡単で当たり前過ぎるように思えますが、自分から部下にしっかり朝挨拶をされているという方は、そう多くは無いのではないでしょうか。
部下から話しかけられるようになるには、まずは自分から話しかけること。
その一番基本の部分が、挨拶です。何も雑談や、難しい話をしろというわけではありません。

毎日顔を合わせることが無い上司の方はなおさら、
会社で顔をあわせた日には、自分から積極的に挨拶するようにしましょう。

さらには、

部下から声をかけられた時には、手を止める、
立て込んでいる時には、何時なら話しを聞けるか伝える、等
誠実に受けることも重要です。
-本文より

上司の方は日々忙しいですし、自分が忙しい時に部下から話しかけられることもあります。
そんな時は、パソコンをたたきながら、画面をみながら、耳だけ部下の話を聞いてしまいたくなるもの。

でも…部下の立場で考えれば、パソコンをしながら対応されると良い気はしませんし、
きっと上司の皆さんが部下の立場でそれをされると「この上司は自分のことを真剣に考えてくれていない」と思ってしまうのではないでしょうか。

4 日々のコミュニケーションが信頼関係へ

 

 

小さな事ですが、
女性部下の皆さんとの信頼関係を作るためには、
日頃のコミュニケーションの積み重ねが重要です。
-本文より

「半年に1回人事面談をして、30分じっくり話聞いたから大丈夫!」ではなく、
日々の小さな小さな積み重ねが信頼関係構築に繋がります。
女性部下が「この上司のもとで働けて良かった」と、「この会社でずっと働き続けたい」というモチベーションで仕事ができるよう、
小さなことから大切にしていきたいですね。

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