働く女性の皆さんこんにちは。 もう12月ですね。年々1年経つのがはやくなっていく今日このごろです。
1.「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」とは?
パワーママプロジェクトが実施する、今年、最も多くの人にパワーと勇気を与えた
ワーキングマザーを表彰するアワード。
それが「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」
昨年、東京で国内初のイベントとして開催され、多くのメディアにも取り上げられ、大変注目を浴びたイベントです。
今年は、関西でも初開催となります!
「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」受賞者は、2014年11月~2015年10月末日までに
「パワーママプロジェクト」HPでインタビュー登場された方の中から、
閲覧数・Facebookいいね数及びシェア数、twitterシェア数などの定量数値で読者の共感を得られた方が選出されます。
パワーママプロジェクトのWEBサイトに掲載されたインタビュー事例(2014年11月~2015年10月掲載分)
約70名の中から最も多くの人にパワーと勇気を与えたワーキングマザー8名を表彰し、うち1名を大賞とするもの。
2015年は安部政権の女性活躍支援も次々と議論が進み、日本でも特に「働くママ(ワーママ)」を応援するムードが段々と強くなってきています。
メディアには多様な育児と仕事の方法があることを教えてくれる一方で、等身大の「わたしもこうなりたい」「参考にしたい」と思うワーママ、
「自分と似たタイプ」で仕事も育児もエンジョイするワーママのロールモデル情報が少ないと感じることもまだまだあります。
こうした社会背景の中、過渡期の今だからこそ、更に多くのワーママにエネルギーをシェアしていきたいと、
関東関西同時でのイベント開催となりました。
2.社会全体で働きながら子育てをする社会に変えていきたい
子どもを授かり、「育児」という何にも代え難い役割を得た一方で、
時間の足りなさや、「仕事との両立」のハードさに直面しつつも、
“ワーキングママだからこそ気付けたこと、出来ること”
それがたくさんあることも、初めて我が事として実感しました。
子供を持つことで“社会で助けあう事”に触れる機会が増え、
やっと社会を意識した「社会人」になれたこと。
出産・育児休暇は“ブランク”ではなく、ブラッシュアップの期間となりえること。
そして、仕事に復帰すると、仕事の楽しさややりがいを改めて感じ、
周りへの感謝の気持ちでいっぱいになること。
そんな、ポジティブな気付きや効果がたくさんありました。
でも、実際は
「毎日忙しそうで、辛そう・・・」
「出産したらキャリアも止まるし、出来ないことだらけで大変そう」
そんな風に思われている現実もあります。
そのような先入観を打破していきたい!
そして今の日本をもっともっと社会全体で働きながら子育てをする社会に変えていきたい!
と思っています。
子育てはママだけの役割ではなく、たくさんの大人が関わり合って、
子どもたちの可能性を、未来が広がる社会を、一緒に作っていきたい。
「子どもを育てること」と「働くこと」が、個人のトレードオフで留まらない世の中にしていきたい。
そんな社会を創っていくきっかけに「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」のイベントや
パワーママプロジェクトの活動がなれればと思っています。
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