3.前例がないなら作ればいい!PALでの働き方とツール活用
実はお話ししてくださった北窓さんは今年の3月までご主人の仕事の関係でパナマにいらっしゃいました。
さすがに、パナマ行きが決まった時には、会社を辞めなければいけないかも・・・
と思われたそうです。
そこで、辻社長に相談したところ、(当時は社長秘書をされていたそうです)
「行ってきなよ!辞めなくてもパナマでも仕事できるんじゃない!?」
と・・・(笑)
環境整備に力をいれていたので、不可能じゃないと思えたことから、
パナマでも遠隔勤務にGOが出たそうです。
そんなITもバリバリ活用されてるPALさんですが、
人間関係を築くことや想いを伝える時など、
人として会って大事な部分はリアルに時間を取るとのこと。
ルールとして明確に決めているわけではないけど、
そこは人として当たり前のことをやっているだけです。
と辻社長は話されていました。
4.仕事に意欲的な女性がPALに集まるのはなぜか?
PALさん採用活動で辻社長が登場するのは最終だけだそうです。
社長は話すのがうまいうえに、自社のことを誇大に良く伝えてしかもそう思わせてしまう。
結果、入社後にギャップが大きく退職に繋がってしまうんです。
と。
最終面接ではできること・できないこと、ありのままを伝え、
「今までの面接でお話ししてきたことと、何か違いがありましたか?」
とだけ聞くそうです。
この場面で違いますと言われることはほぼないとのことでした。
現場に裁量が多く与えられる職場なので、採用でもそのことをお伝えし、
結果そのような働き方が合う方しかこないとのこと。
男性・女性関わらず、休みのは休みとしてはしっかり取りたい
という方は入社してきませんね、、、(笑)
と採用にも携わられてた北窓さんはおっしゃっていました。
個人の状況には寛容に対応しながら、評価では男女関係なくフェアに。
どの企業でもそうしたいと思いながらなかなかできない状況があると思います。
ただ、辻社長曰く、
そこはトップが腹くくって、実践啓蒙し続けるのみでしょ。
と。
実践されている方の言葉はとても説得力がありました。
PALさんありがとうございました!
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