働く女性の皆さんこんにちは。Woo!では定期的に働く女性にオススメな映画ネタをご紹介しています。今日ご紹介するのは『モネ・ゲーム』(原題: Gambit)。
1966年の映画『泥棒貴族』のマイケル・ホフマン監督によるリメイク作品で、2012年のアメリカ合衆国・イギリス合作のクライムコメディ映画です。出演は、「英国王のスピーチ」で有名なコリン・ファースに、キャメロン・ディアス、「ハリポッター」シリーズのスネイプ先生で有名なアラン・リックマンと超豪華!
1.大枠のあらすじ。
イギリスのキュレーター、ハリーは、長年メディア王シャバンダーのもとで働いていたが、彼の横柄さと人使いの荒さには我慢できないものを感じていた。印象派絵画のコレクターであるシャバンダーが、かねてからクロード・モネの連作「積み藁」(『 積み藁・夜明け』と『積み藁・夕暮れ』の対になった作品で前者を既に所有していた)を探していることを知っていたハリーは、知人の退役軍人ネルソン少佐が描いた贋作を利用して大金を巻き上げることを計画する。ナチスの強奪によって、「積み藁」が飾られていたゲーリングの別荘を急襲したパットン将軍の部下プズナウスキーの孫娘でカウガールのPJを仲間に加え、もっともらしいバックストーリーを付け加えたことで、シャバンダーはすっかり信用、ハリーの鑑定を裏づけに、シャバンダーが贋作に支払った大金を手に逃亡するはずであったが、「悪知恵は働くものの大胆さには欠ける」ことには衆目の一致するハリーの計画は、当初から挫折の連続となる。
(Wikipedia「モネ・ゲーム」より抜粋)
2 見どころ①コリン・ファースのコメディな演技に爆笑!
コリン・ファース演じるハリーがめちゃくちゃいい味を出しています。「英国王のスピーチ」で見せた、少しヒステリックでシリアスな演技ではなく、一生懸命なんだれど、どんくさくてミスを連発してしまうコミカルな演技。
ただそれが、コメディアンのような雰囲気ではなく、英国紳士のプライドと風貌を残しながらのコミカルさなので、それがまた絶妙な魅力としてうつっています。
さすが、演技派俳優はどんな役でもこなしてしまうんですね!
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