3.失敗②見栄と世間体ばかり気にしていた
会社を作った当初は、
・大きな会社にしたい!
・社員を増やしたい!
・事務所を広いところに引っ越したい!
そんなことばかり考え、身の丈に合わない投資ばかりしてきたそう。
そんな矢先、会社の売上思うように上がらなくなり、資金も底をつき、会食に行くことすらできず、経営者の会も全て脱退。
誰からも誘われなくなり、1人で考える時間ができたことで改めて「私は何のために会社を作ったんだろう」ということを深く掘り下げて考えました。
「私は、女性に働き続けて欲しいと経営者は思っていて、一方で頑張って働き続けたいと女性たちも思っているのに、その間には大きなギャップがありうまくいっていない会社をたくさん見てきた。そのギャップを解決できる仕事がしたいと思ったんだ…」
原点に立ち返った時に、
「周りからどう思われているなんて関係ないし、周りは自分が思うほど自分を見ていない。大事なことは、自分のゴールに昨日より今日、今日より明日、一步でも近づいているかどうか。自分がどうしたいかを大切にしよう」と思えるようになり、
そこからは、会社を成長させることに集中できるようになったそうです。
ー教訓②見栄や世間体ではなく、自分の軸を大切にする勇気を持つー
4.失敗③やるべきことに縛られていた
エピソード3つ目は、赤裸々過ぎてなかなか書けない部分もあるのですが(笑)、娘の病気をきっかけに(現在は完治しています)本来やりたいと思っていた「サービス作り」に着手するようになりました。
会社に勤めていては、実現できないから、自分で会社を作った。それならば、たとえ一時期は大きく膝を折ることになったとしても、やるべきことに縛られず、やりたいことを自由にやってみよう!
これが、Woo!やこれからサービスが生まれていく出発点となる思いでした。やっぱり、やりたいことをやっている今が、一番楽しいですもんね。
ー教訓③やりたいことをやるー
最後に、理事の抱社長からの講評。
「高野さんは、どんなことがあっても、それらを楽しく乗り越えていっているように思う。今日のお話は、知っていることもあれば、そんなこともあったのかと知らないこともあったけれど、いつも笑顔でパワフルに突き進んでいるから今があると感じた。あと、旦那さんの支えも大きいですね!」
貴重な機会を頂きありがとうございました。
起業したいと思われる皆さんは、ぜひ今後の未来経営塾セミナーに足を運んでみてください。
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