3 厄除けや厄祓いの考え方
ちなみに、 ・厄除け=お寺 ・厄払い=神社 というそうですが、
実際行ったから大丈夫だったという人もいれば、行かなくても大丈夫だったという人もいます。 厄年の概念は、日本では平安時代からあると言われていて(起源はあいまい)当時厄祓いほとんどの日本人がしていました。
しかし時がたつにつれ、宗教や何を信じるかも自由になり、科学的根拠もないことから、だんだんとこの風習も薄れていきました。
信心深い方 ・厄除けや厄払いをしないと不安で仕方ない方 については行ったほうがいいでしょうし、そもそもそういうことは信じていないという方は行かなくても良いという程度なようです。
4 厄年は健康診断や周囲を整理するタイミング!
ただ、厄除けや厄払いにいかなかったとしても、転機が起こりやすい時期に、一度立ち止まって自分の健康状態を確認したり、取り巻く環境を整理してみたりすることは必要ですよね。
厄年も考え方次第なので、 「厄年だから災いが起こる!怖い! 」ではなく 「厄年ということは転機の時期だから、普段行かない人間ドックにも行っておこうかな 」という風に、前向きにとらえ対処できると、恐れることはなさそうです。
ただ、「やっぱり厄払いに行っておかないと不安!」という方は、下記サイトに詳しく説明がされていますのでぜひご覧ください。
(関西では、西宮の門戸厄神が厄祓い神社として有名みたいですね)
■日本全国の厄除け・厄祓いの神社・寺院を紹介するサイト「厄除け・厄祓い神社ドットコム」
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