3.次に「支出洗い出し」
普段から、家計簿をつけていらっしゃる働く女性の方には、何ら苦の無い作業かもしれません。
が、
”家計簿をつけた事がある。”と、”家計簿をつけている。”
には、大きな開きがありまして・・・
過去には、試みたけど。
というお声、多いですね。
どうしても続かないという方も、ご安心下さい。
かれこれ遡って作業をする必要は無く、
通帳をご用意頂ければ。
各種引き落しは、印字されている通りですし、
キャッシュで使った分は、
現金引き出し額で把握出来ます。
生活用クレジットカードがあれば、
その明細が、家計簿代わりに。
ここは一先ず、
”何に使ったか?”よりも、”いくら使ったか?”
に留意しましょう。
いつもお伝えするのですが、企業会計ではないですから、
誰かに、何処に、報告する「義務」は無いのです。
4.何か見えてきましたか・・・
「収入」と「支出」を確認する。
たったこれだけの事ですが、何か見えてきませんか・・・
当方にご相談にいらっしゃった皆さま、ほぼ全ての方が仰る事。
「何に使っていたんだろう~!?」
そうなのです。所謂「使途不明金」の存在がわかるのですね。
何も、支出を減らす、節約する、切り詰める、事がファイナンシャル・プランニングでは無いですから、
「使うな!」(笑 というアドバイスはしません。
が、
同じ使っても、
・納得しているか、
・満足しているか、
が大切と考えています。
いつの間にか消えていた??という事態を無くす事が大切です。
働く女性の皆さん、ファイナンシャル・プランニング=お金の融通を計画すること
始めませんか☆
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