3.相手が気持ちを察してくれることを期待している。
『たぶんあなたは、相手があなたの気持ちを察してくれることを期待している。 だけどいくら期待しても、あなたは自分の気持ちはわかってもらうことはできない。
あなたのことが好きで、あなたを理解したいと思っている人でも、 あなたの気持ちをあなた以上に理解することはできないんだ。
期待はいつも裏切られ、あなたはそのたびに腹を立てたり悲しんだり、悔しい思いをしたりする。でもその悲しみや怒りは、あなたの期待が生みだしたものだ。
たぶんあなたは、こんなことを言ったら相手が怒るに決まってるとか、バカにされるに違いないとか最初から自分でそう決めてかかっている。だからあなたは、必要以上に強い口調や、必要以上にふざけた態度や、必要以上に弱々しい態度で、自分の意見を言ってしまう。
そんなことをすれば、もちろん相手はあなたが思ったとおりに、怒ったり、バカにしたりする。
でも、相手にそれをさせているのは、あなた自身なんだ。
納得したふりをしたり、曖昧なことを言ってごまかしたり、見栄を張ったり、背伸びしたり、無理をしたり、嘘をついたり・・・。もう誰も、あなたの本当の気持ちを理解することはできない。自分の言葉に責任を持つこともできず、ますます自信をなくしていく。』
4.理路整然とした、立派な意見でなくてもいい。
理路整然とした、立派な意見でなくてもいい。
落ち着いてゆっくり、だけど素直にはっきり、自分の気持ちを話してみよう。
イヤなことはイヤだと言おう。頼みたいことがあれば頼んでみよう。
最初はなかなか上手くいかないだろうけれど、やっているうちにだんだん上手くできるようになる。
素直に自分の気持ちを表現できる人は、とても魅力的だ。あなたが自分の気持ちを尊重していれば、周りの人もきっとあなたの気持ちを尊重してくれる。』
いかがでしたか?この文章は、今では私の指針になっています。 働く女性の皆さん、どなたの文章かご存知な方は是非教えてくださいね。
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