働く女性の皆さんこんにちは。自分でこんな記事を書くと、調子に乗った人みたいだ…と思いつつ。私は有難いことに周囲から「仕事がはやい」と言われることが多いのですが、最初からそうではありませんでした。私が仕事のやり方を大きく変えるきっかけは「自分が体調を崩したこと」でした。
仕事に追われ、遅くまで仕事をする日々が続き、なんと「パソコンを見るだけで吐き気を催し、仕事のことを考えると激しい頭痛に襲われる」という状況に陥ってしまったのです。
「これはいかん」と思い、仕事のやり方を変えた私なりの方法を、今日はご紹介します。
1.コツ①すぐやる
私は、考えることが必要な仕事や、ちょっと面倒だなと思う仕事ほどすぐやるようにしています。例えば、講演依頼をいただいた際に「講演のテーマや内容を送ってもらえませんか?」と言われた時。
パッと思いつくわけではないので、ある程度考えて返事をするわけですが、「時間がかかりそうだからまた今度やろう」と後回しにすると、時間がたつほど億劫になります。
ですので、そういった依頼がきた時には、他の仕事をしていても一旦後回しにして、先に依頼にとりかかります。そして、遅くともその日中に返信をします。
そうやって、考えることが必要な仕事もすぐに片付ける習慣をつけていくと、だんだん考える思考回路そのものがはやくなり、仕事のスピードをあげていけると実感しています。
2.コツ②毎日タスク管理をする
これは皆さんもされていると思うので、言うまでもないかもしれませんが、私は毎日日報をつけ、「今日行ったことと次の日やるべきタスク」を全て洗い出します。
そして翌朝に「今日やるべきタスク」を確認して、もれがないように一つ一つ片付けます。そして全てのタスクを完了できると大変気持ちがよく、1日の終わりに達成感を味わうこともできます。
また、タスクには、細かい項目まで書くようにしてます。
「●●さんに返信する」や「毎週のルーチンになっていること」も全て書きます。それは、小さなことでも、もれが生じてしまうと、それがイライラになり仕事に追われてしまうことにも繋がるからです。
だから、小さいことこそ確実につぶしていけるようにする。(つぶすって言い方悪いですが…)
そして、仕事をはやくする上で最も大事なのは、次にご紹介する3つ目のコツだと私は思っています。
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