3. 使うときの注意点は?
堅苦しいルールは特に存在しないので、気軽に使えるのが一筆箋のいいところなのですが、
スペースが限られたものである以上、長い文章を書くのには向きません。
1枚で完結させるか、多くても2枚までで終わるようにします。
相手が親しい間柄なら、自由に書けばいいのですが、
目上の人なら、冒頭に相手の名前を「○○様」と書き、文末に自分の名前を入れることは、
最低限のルールになってくると思います。(メールと同じです!)
罫線の上から下まできっちり書くよりは、余白をたっぷり取って、
一文一文も短めに、句読点でなるべく改行するのが、すっきり読みやすくするコツです。
絵柄入りの場合は、当然ですが絵柄に文字がかからないようにしましょう。
簡単な一言二言の文章を素敵に見せてくれるのが一筆箋の魅力なので、
極力シンプルな言葉でまとめるように心がけることがポイントになります。
4. どこで手に入る?
もちろん、ネットでもたくさんの種類が販売されていますが、
一筆箋は使用されている紙質にも様々なものがあるので、
実際に手にとってみて気に入ったものを購入するのがオススメです。
大手の文具店などには上質のものがたくさん揃っています。
一つ手に入れるとすれば、目上の方へも使いやすい「縦書き」で、
女性らしいワンポイントのデザインの入ったものが使いやすいでしょう。
ただ、数百円で手に入るものが大半なので、
お花の柄などが入ったものを季節に応じて揃えるか、
アソートになっているものを手に入れて、時期に応じて使い分けると、
貴女も“一筆箋上級者”と言えるかも?!
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