3.対策②飲み物は冷たすぎず、食べ物は刺激を強く。
特に夏は、水分をたくさん摂りましょう。部屋の中にいたとしても、熱中症になる危険性もあるので、「のどが渇いていない」と思っても、意識的に水分摂取を心がけることが大切です。
また、外にいる時は、暑さでつい冷たいものをがぶ飲みしたくなります。ただ、一気に冷たいものが運ばれてきたお腹は一気に負担が増え、これが続くと体調不良の原因にもなるので要注意。
冷たいペットボトル500mlを一気に飲むのではなくて、喉の渇きが潤ったら、あとは数回にわけて飲むなど、お腹に負担をかけないように注意しましょう。
また、食欲不振でおそばやおうどん等に頼ってしまう食生活になりがちですが、そんな時こそ、「刺激の強い食べ物(カレー、キムチチゲ等)」で食欲増進させることも1つの対策になります。
4.対策③積極的に汗をかく。
普段からなかなか汗をかかない女性は要注意です。熱が体内にこもってしまい、体がうまく体温調整できなくなっている可能性があります。ですから、積極的に「毛穴から汗を出す」ことを心がけましょう。
ただ、休みの日の日中に外を歩いたり走ったりすると、とたんに熱中症になってしまう危険性もありますので、涼しい早朝に近所を歩いて軽く汗をかく程度がいいですね。
また半身浴で、疲れた体、冷えた体をあたため、じっくり汗をかくこともおすすめです。
今年の夏は例年になく猛暑だと言われています。しっかり「夏バテ」対策をして、夏を乗り切りましょう!
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