働く女性のみなさん、こんにちは!日野ゆう子です。
今回も前回の内容にひきつづき英語の発音についてお話ししたいと思います。
1.ミルク、ケーキ、ビスケット、こんな言葉が通じにくい!
「外国から来たコトバなんだから、ネイティブもなれてるし、こっちのほうが伝わりやすいんじゃない?」と思うこんなカタカナ言葉、私たちのまわりにはいっぱいありますね。
でも、日本語を学んでいる英語のネイティブスピーカーはペンシル、デスク、ビル・・
こんな言葉の聞き取りや発音にはじめはとても苦労します。
逆に、海外にいってもなかなか英語が通じないことの大きな理由の一つはここにあります。
2.そもそも言葉の成り立ちもしくみが違う!
日本語には、ほとんどの場合、どの音にも母音(あ、い、う、え、お)がついてきます。
例えば つくし という場合 Tsu (う)Ku(う) Shi (い)
と音を伸ばせば母音が子音のあとにかすかでも入ります。
切符 という場合も、キはKi、プはPuと(※真ん中の小さなツについては前回のネタをご参照ください)母音と子音はセットです。
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