3.子供に背中を見せられる母親になりたい。
そんな母の偉大さや努力を誰よりも近くで知っているからこそ、いざ自分が親になった時、母の様に立派な母親にはなれないとすごく不安になりました。
私は家で子供にクッキーを焼いたりして待っているような母親にはなりたくても絶対になれない。
そんな私が、子供にどうやったら「ママすごい!」と背中を見せられるかずっと考えていました。それでフルタイムで働きながら週末にコーチング研修に通い、コーチとしての活動を始めることになりました。
4.自分の恵まれた環境に感謝し、それを生かすことを考える。
前は正直「私の好きにさせてよ!」と自分勝手に思っていて、もっと自由にしたいと思っていましたが、今は自分の恵まれた環境に感謝しています。
私は自分の環境について「家事子育てが得意な人と結婚したんだからもっと自由に生きなさい」と言われているんだと勝手に解釈しています。
結婚もし、出産もし、仕事も出来て、個人でコーチとしての活動もできる。こんなにたくさんの経験ができるのも女性であるからこそ。
これからも与えられた環境に感謝しつつ、会社員として、コーチとして、一人の母として、そして一人の女性として自分らしく生き、周りに色んな形で還元していける人になっていきます。
最近の20代女子は必死で働くワーキングマザーの世代を見て「あんなしんどい思いはしたくない、それなら専業主婦になりたい」と思う人がいると何かで読んだことがあります。それってすごく悲しいなと思いました。
もちろん、専業主婦も家庭を守る立派な仕事ですが、私の世代がもっと結婚しても出産しても「らしく働ける」ということをもっと若い世代に見せていきたい!と思います。
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