働く女性の皆さんこんにちは。身近に接していて、「この人はなんて賢いんだ」と思う人っていますよね。頭の回転も早いし、発言も的を得ている。1を言って10を知るとはこのことだな〜という人。もともと持ってる脳みそがまるで違うと思わせられることも多いですが、賢い人には共通する理由がありました。
1.秘密は「地頭力」!
「地頭力」という言葉、ご存じですか?「ぢあたまりょく」と読みます。「地頭力を鍛える」
という本がベストセラーになったりもした程、以前から注目されているワード。
じゃあその地頭力とはいったい何なのでしょうか?
書籍「地頭力を鍛える」には、このような定義が書かれています。
地頭力とは(定義)3つの思考力からなる
①抽象化思考力(単純に考える)
②フレームワーク思考力(全体から考える)
③仮説思考力(結論から考える)
そして、周囲で「賢いな〜」と感じる人は、実はこの3つが優れている人が多いのです。さらに、この地頭力が良い人のベースとなる3つの力があります。
2.①論理的思考力
1つ目は論理的思考力。
論理的思考力はこれ!という明確な定義はなく、多くの定義がありますが、私はその中でもこの2点だと思います。
①シンプル化
→難しいものを単純にし、構造化(誰が見てもわかりやすく)して、”相手を納得させる”ことができる
②問題解決
→現状の原因と結果を踏まえて、理想の状態に持っていくための”改善策(=問題解決策)”を考えることができる
私が知る周りの社長や働く女性でも、賢いな〜と感じる人は、物事をシンプルに考えている人が多いです。
「●●したいから、●●する」という思考回路が単純明快。きっとそこに至るまでに考え抜いているからこそ、シンプルな思考にいきつくことができるのだと思います。
また、そういう方は問題解決脳がすごい。「実はこういうことで悩んでいる」と相談すると、「それはこれが原因だから、枝葉のここを変えるのではなくて、本質的にこの部分を変えないといけないんじゃない?」というアドバイスが的を得ています。
これらはすべて、普段から論理的思考回路を鍛えている、考えぬいている差なのだと感じます。
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