3.大切なのは「仕事は自分のためではなく人のため」という思考
しかし、売上を作ることが苦手な人のパターンは、目線が自分に向いているという共通点があります。
多くの人が困っていてニーズのある部分でも
・失敗したらイヤだ
・面倒な部分だから気が進まない
・もっと良い部分を仕事にしたい
そんな「やらない理由」をつくっていてニーズ目線で考えていません。
自分がどうありたいか、何をやれば自分が楽か、何が自分を気持ちよくさせるか…
そんな目線で商品を売っても売れるわけがありません。
お客様は、自分が良くなるためにお金を使っているのですから!
見ず知らずのセールスマンが幸せになるために、自分の時間とお金を使って商品を選んでいる人なんていません。これはセールスマンでなくとも働く人ならば全員に言えることでもあります。
業務を自分目線でやっていて、お客様が喜ぶわけがありません。一緒に働いているスタッフが喜ぶわけがありません。
人に喜んでもらうことが「仕事」です。人のためになる活動をして「ありがとう」の対価がお給料です。
・どうやったらもっと喜んでもらえるか
・どうやったらもっと必要とされるか
・実現するために何をするか
そんな、「無いもの」を創り出すクリエイティブな考え方と行動力こそ、良い結果を生み出します。
「人のため」という揺るぎない強さが、サービスを作る側としては絶対に欠かせないと思います。
その強さのない人は、セールスマンでなくとも仕事ができない人の部類に分類されてしまいかねません。
4.人は人に必要とされてこそ、輝く!
仕事をしている時間は、起きている時間の中で最も長く、人生に大きく影響します。その多くの時間を、人のために費やし、感謝されその対価として給料を得る。
この循環は、自分自身を高めてくれて人生自体が楽しくなります。
「人は人に必要とされてこそ、輝く!」
せめて仕事をしている間は「100%人のため」に考え動く。
人のためにやるのだから
・失敗したらどうしよう
・上司に怒られたらどうしよう
・しんどそうだからやりたくないな…
など、自分目線の感情は全く要らないということです。
そんな感情を払拭するには、想いの強さとやり遂げる覚悟が必要です。
今日から「人のため」に何をはじめますか?
私が働く株式会社CUBEはこんな会社です。
→http://cubecube.net/
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