3.大事なのは、役職や働き方ではなくて、その人らしさ。
本当の意味での働く女性のロールモデルというのは、役職や働き方ではなく「自分らしく働いている」女性のことを言うのだと思います。
・今目の前の仕事に一生懸命取り組んで、とてもイキイキしている。
・周囲の役に立つことが嬉しくて、どんどん自分から仕事を作り出している。
・「この仕事が好き!」といつも楽しそうに働いている。
世間がこうだからとか、常識がこうだからではなく、その人らしく働いている女性は、性別問わずみなから慕われ、後輩女性が目指す存在になっているはず。
ではそんな方々に共通することは何かというと…?
4.ロールモデルの働く女性に共通する2つのこと。
「自分がどうしたいかを大切にしている」ことと「周囲を動かす力を持っている」こと。
自分がどうしたいかというのは、何にもはっきりした目標でなくても良いと思います。
「楽しく働きたい」
「周りに喜ばれる仕事がしたい」
「自分のやり方で仕事がしたい」
こういった自分の素直な気持ちを、「どうせ無理だ、この会社では実現できない」ではなく、まず大切にすること。
そしてそれを実現するために、自ら働きかけてその環境を作っていく力を持つこと。
「楽しく働きたい」
だから、目の前の仕事を工夫して楽しんでみよう。
「周りに喜ばれる仕事がしたい」
だから、やったほうが良いなと思うことは全部行動にうつしてみよう。
「自分のやり方で仕事がしたい」
だから、上司がそれを認めてくれるくらい成果を出そう。
大きなことではなくても、今自分にできる小さなことを、丁寧に積み重ねてきた人たちは、自分らしく働くことができ、結果的に周りから素敵な女性にうつるのだと思います。
偉そうに言いながら、私もまだまだですが…私もいち働く女性として、私らしさを貫き、楽しく働いていきたいと思います。
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