3. 「肩・腕・背中・・・露出があってはダメなんですよね?」
結婚式は、「挙式」「披露宴」「二次会」と様々なシーンがあります。
そのシーンに応じて、OKラインの価値観が違うのも事実。
一般的に「露出を最小限に」と言われるのは、「挙式」。
これはチャペルや神殿など、神様(人前式などの無宗教の場合も)に誓約をする神聖な場とされていますので、
女性は露出を控えたほうがいいとされているのが一般的です。
しかし、ガチガチにガードする必要はなく、ビスチェタイプやワンショルダーなど、
肩や背中が大きく空いてしまうものに関しては、ショールやボレロをそっと羽織る程度で大丈夫。
その後の披露宴は、“宴席(=パーティ)”とされるので、
本来の女性のドレスコードとしては、
(時間が遅くなるほど<夜になるほど>)露出を高めていくことが正装とされています。
しかしながら、地方によって・ご年齢層によって様々な価値観のかたがいらっしゃいますので、
挙式同様のスタイルで臨まれることがベターです。
そして、「二次会」に関しては、
多くは新郎新婦のご親族様が参加されない事も多いので、そこまで装いについては懸念されなくても大丈夫。
「今回は二次会からだけの参加だから…」と、シンプルすぎる装いで行くと、却って浮いてしまうことも。
結婚式と同日に二次会を開催されている場合の二次会から参加の際は、要注意です!
4. 「足元の装い…タイツはNGですか?」
昔は、「結婚式の際の足元は透明・肌色に近いストッキングで」というのが一般的でした。
しかしながら、昨今はブライダルが行われる会場形態も多様化してきており、
ゲストハウスでのウエディングや、ホテルでも式場とバンケットがお庭や回廊を挟んで離れている…
という会場がほとんどです。
チャペルなど挙式後に必ずと言っていいほど行われるセレモニー、
*フラワーシャワー
*ブーケトス
*バルーンリリース
これらはチャペル外の屋外で行われることが多く、
秋~冬にかけてのおよばれの際、とっても寒い思いをされたご経験のかたも多いと思います。
このような会場形態の多様化により、昨今では秋~冬場のお式に、
タイツをお召しになられるかたも増えています。
殊に妊婦さんでご参列されるかたには、マストです!
タイツをチョイスする際、気を付けたいポイントは・・・
(全体にお柄が入っているもの・ラメラメすぎるものは避けたほうがベターです)
・ドレスのお色味にマッチするもの
(ドレスが薄いニュアンスカラー→真っ黒のタイツはNG。薄いお色のドレスの場合はやはり透明ストッキングで)
・お丈が短めのドレスの場合はストッキングよりもむしろタイツで露出を軽減
(透け感の少ないタイツをはくことにより、露出感がカバーできます)
・“季節感”を考慮する
(夏場など、タイツはちょっと…の季節は避ける)
大切なかたからの結婚式およばれ*自分自身もめいっぱい楽しんじゃいましょう!
おさえるべきポイント・マナーは大切にした上で、
ゲストとしておよばれした際は、自分自身もめいっぱい楽しみましょう!
“当日の装い”って、自分の気持ちもハッピーに上がる⤴重要なアイテム!
ぜひ、オトナ女子として大好きな装いを楽しんでみてください!
▼パーティドレスやおよばれに関してご質問やお悩みがあればご回答させて頂きます!
http://www.pipie.jp/
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