3 お互い話し合う場を設けましょう
「では、一度時間を作って話したらどうですか?」と提案したり、
時には私も入って話し合いすることがあるのですが、
そうすると大体は、
「なんだ、それならそうとはやく言ってくれれば良かったのに!」
とお互いが声を揃える結果になります。
-本文より
お互いにかかえている不満、状況を理解し合うことからしか、
解決策を建設的に考える雰囲気は生まれません。
「実は、自分ばかりに負担が来て帰りが遅くなることが納得いかなかった」
「実は、皆さんが仕事をしている時間にはやく帰ることを申し訳なく思っていた」
口に出してみなければ、お互いが思っていることは一生分かりません。
また思っていることを吐き出さずにずっと溜めたままでは、
新たな不安や不満を引き起こすことになります。
話もせず、憶測だけでは、解決策は生まれず、溝が深まることにも成りかねません。
4 コミュニケーションは円滑な社内運営の要
育休復帰した女性がいるチームの体制というのは、
同じ会社であっても部署によって違います。
(略)
日頃のコミュニケーションこそ大切にしながら、
何か違和感や不具合を感じたら、すぐに相談し、
解決していくサイクルを部署内に作っていきたいですね。
-本文より
いかがでしたでしょうか?
育休復帰に関わらず、日頃のコミュニケーションが活発な部署は、
何か起こった時の対応もスムーズにいくものです。
育休復帰者が誕生したタイミングで、一度ミーティングを開催してみたり、
円滑なコミュニケーションをとれる部署になるにはどうすればいいか話をするなど、
今一度、社内のコミュニケーションを見直してみませんか?
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