3 いつでもどこでも!がデメリットに…
しかし、いつでもどこからでも気軽に使用できるというメリットゆえに、長時間労働、休日出勤を助長してしまうことがあります。実は弊社でも問題として上げられたことがありました。
当時、ついつい業務時間外にチャットを見てしまい、深夜や早朝に仕事を始めてしまうこともしばしば。
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個人のリテラシーに頼り、会社としての方針が示されていない状態では、新しい社員が入社した時などにも不安の声が後を断たないため、、いくつかの対策に取り組むことにしました。
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これは、ナチュラルリンクでも起こった事象です。
ビジネスチャットは携帯端末でも通知を受けることができます。
夜中や休みの日にも目を通してしまうのです。
4 チャット断ちのルールを決める
まずは思いきって、勤務時間以外は、チャットの送信を禁止しました。もちろん、休日もチャットを送ってはいけません。緊急時は、電話をすれば良いので、「次の勤務日に確認できれば問題ないもの」と「本当に緊急のもの」との切り分けを図りました。
(略)
やってみると意外や意外、「チャットが送れなくて本当に困った」という意見がほぼでなかったのです。実は、いつでも仕事ができることに甘え、業務効率化に本気で取り組めていなかったのです。これは実践してみなければ分からない発見でした。
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ナチュラルリンクも高野の子育てに時間をかける宣言により、働き方もよりブラッシュアップ中です。
その中で、意図的に取り組んでいるのが、「チャットから強制的に離れる」ということです。
便利だからこそメリハリをつけて付き合っていく。
ITの技術が益々進化し、そのサービスとうまく付き合っていくためにも
とても重要な心構えだと感じております。
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