3 私の感想はというと?
15分程であっという間に読めてしまいましたが、決して内容が薄いわけではなく、家族ノマドの準備、不便なことと対策、必要な予算まで、知りたいことが凝縮された1冊でした。
「自分がどのような人生を送りたいか決める→その為に時間や場所にとらわれない仕事の仕方を確立する」
という発想はとても共感できるのでした。
個人的には、夏の北海道は「蚊にかまれない」「ゴキブリが一匹も出ない」「クーラー要らず」ということで、暑がりで、蚊にやたらと噛まれて、ゴキブリ大嫌いな私には非常に魅力的なので、来年は家族ノマドできるように準備してみよう思います!
4 本の内容のご紹介と購入リンク
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近年、ノマドワーカーという言葉が流行りました。私の周りの人は、私のことをノマドワーカーとして見ていることが多いようです。一般的にはノマドワーカーには、決まったオフィスを構えずに、日々の仕事をカフェなどで行うイメージがあります。しかし、私はオフィスを構え、通常はそこを拠点に仕事をしています。なぜ私にはノマドワーカーというイメージがついているのでしょうか?それは、季節やその時々の状況に合わせて一定期間住む場所を変えているからです。ひとりで移動しているわけではなく、妻と中学生の息子の家族3人でこうした生活を送っています。このライフスタイルは2011年にスタートしました。夏の1ヶ月間を北海道のニセコで暮らしたり、ハワイ、フィンランド、エストニア、オーストラリア、ニュージーランドなど海外でも暮らしています。
今でこそ、こんな日々を送っていますが、私は元々は公務員でした。8年勤めて退職し、起業して10年たちますが、生まれ変わったと言ってもいいぐらい、まったく価値観が変わってしまっています。
本書では、なぜ家族ノマドを始めようと思ったのか、始めるに当ってどのような準備をしたのか、実際やってみてどのような感じなのか、なぜ仕事をしながら家族ノマドができるのか、家族ノマドで得られたものは何なのか、ということを体験に基いて具体的に書かせていただいています。
私のようなライフスタイルを送ってみたいと思われている方のために、この書籍が少しでもお役に立てばうれしいです。
※本書の文字数は約15,000文字になります。ページボリュームを求められる方はご注意ください。
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*「家族ノマドのススメ: 好きなときに、好きな場所で暮らす生き方」紹介文より引用
*Kindleですので一般書店には置いておりません。Amazonからポチッとクリックで購入ができます!これは超オススメ!
→「家族ノマドのススメ: 好きなときに、好きな場所で暮らす生き方」
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