皆さんこんにちは。ナチュラルリンクの高野です。今日は「私がなぜ、仕事を続けているのか」について考えてみました。皆さんは、いかがでしょうか?
1 「私はなぜ、仕事を続けているのか。」
「私はなぜ、仕事を続けているのか。」
実はこの問いに、私自身ハッキリした答えが出せていませんでした。
講演や研修では
「楽しいから」
「働いている自分が一番私らしいから」
なんて、最もらしいことを言っていますが、本当は違うような気もしていました。
2004年に社会人になりましたが、会社を辞めたいと思ったことは何度もありました。
上司に「会社を辞めて主婦になる」と本気で話をしに行ったこともありました。
(おまえは専業主婦向いてないからやめときと一蹴されましたが…)
2009年会社を興しましたが、
苦しいこともたくさんありました。
むしろ、苦しいことのほうが多かったと思います。
「あのまま前の会社で働いていたら、それなりのお給料をもらえて、悠々自適だったかもしれない…」と最初の頃は後悔していました。
2 育児と仕事の両立は必死
プライベートでは2013年に長女、2017年に次女の出産を経験しました。
その長女が1歳半の時、川崎病にかかり、
急遽1週間入院になり、私もつきそうことになりました。
皆さんに助けて頂いて、
なんとか仕事を調整しながら乗り切りましたが。。。
さすがにその時は
「私が仕事ばっかりしているから、娘がこんなことになった」と自分を責め、いっそ会社を畳んでしまおうと本気で思いました。
しかし、それでも、働き続けました。
次女が産まれた今も、我が子をエルゴで抱っこしながら、
キッチンにパソコンを置いて、立ったまま仕事していることも多いです。
仕事と育児の両立は、雑誌「VERY」に出てくるように綺麗なものではなく、
泥臭く、自分のことは後回しで、日々必死です。
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