3.仕込みが命!
ちょっと大げさですが、英会話レッスンの日を試合や発表会の日だと考えると
分かりやすいかもしれません。
その日のために、準備をします。
準備は以下の3ステップ。
1.まずは、次の英会話レッスンの日に何を話すか、どんな話をしたいかを決めます。
2.その内容にあった英文を自分で作ってみます。
中学校3年間で習う文法を使ったシンプルな文章で充分です。
例えば、自分の家族について話そうと決めた場合。
自分は何人家族か。
両親は?兄弟は?それぞれ何をしている?
どんな関係?
今は一緒に住んでいる?それとも離れて住んでいて時々会う?
ペットがいる?
などなど色々と話したい項目をあげ、それを文章にしてみます。
3.その文章を、原稿を見なくても言えるように練習します。
実際に文章を声に出して言ってみること、これはとても重要です。「とにかく暗記する」というよりも、何度も言って、「自然に口にでるようにする」感覚で
行いましょう。
頭で考えていることを実際に口にだして言ってみることで、頭と体の回路が
繋がり、やっと会話の練習になります。
4.レッスンを受けて、文法的に間違ったところや、先生から教えてもらったことを加えてストックを修正、復習。
この1-4ステップを、毎回テーマごとに繰り返せばOK。
4.話せることがたくさんに
家族のこと、
仕事のこと、
趣味のこと、
好きな食べ物、
好きな映画 ・・・・
毎回テーマを決め、準備をしていれば、話したいトピックに対しての「自分の答えとその英文」がどんどんストックされていきます。
これはマイクでもリサでもない、自分のために準備した文章ですから、実際の英会話の場面でも必ず役にたつようになります。
慣れたら、「このニュースに対する意見をいってみよう」「今日はこの製品の説明をしてみよう」
など、ちょっと難しいことにチャレンジしてもいいかもしれません。
この場合も、同じステップを繰り返せばいいだけです。
何もないところからは何も生まれません。
「ためてから出す。」を大切に、その機会を買っているのだと思って
レッスンを活用してみてくださいね!
※文章の参考に、こんな本もおすすめです。(「やさしい英語で自分を語る」)
自分 英語 とアマゾンで入力するとこういった本がいろいろと出てきますので
ひな形として一冊お気に入りのものを手元に置いておくと仕込み作業が楽です。
参考にしてみてくださいね。
筆者運営サイト
英語こつこつ日記→http://eigo-hatsuon.com/
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