働く女性の皆さん、ママさんこんにちは。佐多愛美です。
私には3歳の娘と8歳の息子、そしてお腹の中には今年出産予定の赤ちゃんがいます。
旦那さんは日々お仕事で家にあまりいないサラリーマン。
そんな環境の中で、在宅ワーカーとして家族に軸をおきながら思う存分お仕事を楽しむことができています。この4年間、家族の理解を得ながら在宅ワークを続けることは簡単なことではありませんでした。
躓く度に学んだ在宅ワークと家族についてまとめてみました。
1 在宅ワークのはじまりは家族との衝突続きでした
フリーランスとして独立したのは息子が3歳、そしてお腹には娘がいました。
当時、保育園待機児童だった息子。育児をしながらの在宅ワークでした。
3歳の男の子はいろんなことに興味を持ち落ち着きがない時期です。
特に私の子は昼寝もしない程、体力が有り余る毎日だったので家で仕事をはじめた頃は育児との両立にぶつかってばかりでした。
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午前中は公園やお散歩で思う存分体を動かす。
満足するほど遊んだら昼ごはんを食べて息子が落ち着いた頃に仕事を開始!が…
2時間もすれば「遊んで~」とごねはじめる。
そこでお仕事は一旦終了。
買い物や夕飯、お風呂を済ませたら一人遊びをしてくれる。
その間にまたお仕事!
そして1時間もすれば眠さでぐずりだす…
そこでお仕事は一旦終了。
息子を寝かしつけ、ここからが集中できるお仕事の時間!
タイムリミットは旦那さんが帰ってくるまで。
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慌ただしい生活の中で何度も何度も家族と衝突しました。
3歳の遊びたい盛りの息子が「ママはお仕事だから邪魔してはいけない」なんてずっと1人でお利口に遊ぶわけがありません。
私の仕事内容を理解していない旦那さんが家族との時間に、家族ではなくパソコンに向き合う私を理解できるわけがありません。
衝突し続けるうちに「お仕事しないで!!!」なんて、息子が後ろからサッカーボールを投げつけてくることもありました。
思わず「うるさいー!!!」と叫んでしまう私。
息子は大泣き、私はイライラ…
じゃ、「仕事しなければ?」なんて言われるかもしれませんが、収入も必要だった為そういうわけにはいかなかったのです。家庭にはそれぞれの事情があります。
結局、こんな状況の中でお仕事を続けていくことは無理だなと、まずは何かしら環境を変えることが優先だと行動を起こしました。
2 「家族の前では仕事はしない」私の働き方ルール
いくら待っても入れない保育園は諦め、幼稚園に入園。
そこから、私だけの働き方ルールができました。
家族の前で家族に向き合わずパソコンに向き合う時間は私にとっても家族にとってもよくない。
イライラした中での仕事の質は非常に悪い。家族との関係も悪くなる一方…
「もう、家族の前ではパソコンは開かない!!」
これがわたしの働き方ルールです。
在宅ワークだけど、決して家族の前では仕事をしないと決意しました。
幼稚園に通う息子。
保育園と違って、午前帰りも多く夏休みに冬休みもあります。
親が一緒に参加する行事も非常に多く、開催は平日の午前中がほとんど。
でも、私にとって少しでも仕事に集中できる時間が確保できただけでもありがたいものでした
その限られた時間の中でどれだけ効率よく仕事がこなせるのか、自分との戦いがはじまったのです。
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