3.やってみないと分からない、やったら絶対見えるものがある
私は新卒で入社した会社では営業部に配属になりましたが、本当は営業なんて絶対したくありませんでした。(面接で内定が欲しくて、営業でも何でもやります!と言ってしまっただけ笑)
でも、やってみると、営業の仕事はとても面白く、そこから一気に自分の世界が広がりました。
一方で、今も、新たなお仕事を受ける際に、「これを受けてまた会社として力がついた!」
と思うこともあれば、「この仕事は受けるべきではなかった」と思うこともあります。
そんな時には、
・自分たちがやりたいことは何か
・自分たちができることは何か
・自分たちができないことは何か
・自分たちがやらなくていいことは何か
など、整理する機会にもなるので、「結果的にこの仕事を受けて、自分たちの中で整理ができてよかったね」という結論になります。
30代になると、だんだんと自分に向き不向きな仕事が見えてくるので、「これはやる」「これはやらない」という取捨選択を、知らず知らずのうちにしてしまっていると思います。
それ自体は大事なことなんですが、それが自分の可能性を妨げたり、自分の首をしめてしまうことになってはもったいない。
だからこそ、「柔軟性」がとても大切だと思うようになりました。
4.人生は何があるか分からない
「人生は、8割の予測不可能な出来事から成り立っている」と言われることもあるように、これから先も、自分の身に何が起こるかは分からない。
チャンスも、どこからどんな形で降ってくるかもわかりません。
だとすれば、いつも心をオープンにしておいて、その時々に来たことに対して、柔軟に飛び込んでみることができる自分でありたいなと思います。
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