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女子未来大学主催社長に編集長が突撃取材!〜猪熊真理子さん〜

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Woo!編集部。運営会社である株式会社ナチュラルリンクは、"働く女性をHAPPYに 女性のチカラで企業を元気に"という思いのもと、Woo!の運営や、企業の女性活躍推進サポート事業を行っている会社です。


働く女性の皆さんこんにちは。本日インタビューさせて頂いたのは、猪熊真理子さん。新卒でリクルートに入社。会社員として働く一方で、女性向け商品やサービスの企画・PR・女性支援などを行い、リクルート退職後の2014年に株式会社OMOYAを設立。また、ご自身が発起人となり運営されている女子未来大学は、開催するセミナーが毎回満員御礼になるという盛況ぶり。なんと今年は待望の、『女子未来大学関西校』もローンチされます。(Woo!とのコラボイベントもお楽しみに!)華々しいキャリアに、美しい容姿。まさに完璧女子な猪熊さんですが…インタビューで意外な素顔を語って下さいました。

1.私、本当はめちゃくちゃ心配性なんです。

2016.3.7 12時写真①

ー高野:猪熊さんは、華々しいキャリアに、美しい容姿と、完璧な人生を歩いてこられているように思うのですが、今までに失敗や挫折などはおありなんでしょうか?

ー猪熊:高野さん、褒めすぎです(笑)「失敗談を教えてほしい」とよく聞かれますが、取り返しがつかないような大きな失敗というのは実はなくて、小さな失敗を常に繰り返している感じです。
というのも、私実はすごく心配性なんですよ。「行き当たりばったりで動いてしまって、もし大きな失敗や挫折をしてしまったらどうしよう…」と考えてしまうので、とにかく事前に考えて計画をたてるタイプです。

でも世の中の女性の皆さんも、私みたいなタイプの方が結構多いと思うんですよね。「行動して失敗してみないとわからない!」とよくセミナーでも言われますし、本にも似たようなことが書いてあります。

そんなこと、みんな頭ではわかってる。でもやっぱり失敗は怖いし、できれば失敗したくないからなかなか一歩踏み出せない。それが人間だと思うんですよ。

でも大事なのは、心配だからやらないのではなくて、心配性であることを活かして行動していくこと

事前に考えられるリスクを全て洗い出し、シミュレーションして、1つずつ準備していけば、「ここまでやれば大丈夫」と思えるようになります。完璧に準備する必要はなくて自分自身が「大丈夫」と思えるように準備していけばいい。そうなれば、あとは行動するだけなんですよ。

ー高野:猪熊さんが心配性だなんて、少し安心しました(笑)では、そうしていてももし失敗したりうまくいかなかった場合はどうされるのですか?

ー猪熊:挫折しているその瞬間から、もうすでに立ち上がることを考えています。

失敗したり挫折した時、もちろん落ち込みますが、ただ単に落ち込んでいられる時間はありません。「つらいなぁ」と思いながら「でも、どうしたらこの状況を良くできるんだろう?どうしてこんなことが起きるんだろう?」と考えている。そういう意味では男性っぽいかも(笑)

過ぎた事や起こったことは取り返せないのだから「この出来事をいかに早く乗り越え、自分の糧にするか」という思考にすぐ切り替えます。

例えば、「自分はそういうつもりではなかったのに、お仕事でご一緒した方にご迷惑をかけてしまった」ということがあったとします。その時に「あーしまったー。どうしようー。あの時こうしておけばー。」ではなくて、「何がいけなかったのか、今後いかに誠実に対応するか」について考え、頭を切り替えて、すぐに動く。

失敗しない人なんていません。でもそれをそのままにせず、誠実に対応したり、二度と同じことが起こらないようにしていけば、一歩踏み出すことがだんだん怖くなくなると思います。

2.猪熊さんはもとからバリバリ思考?それとも…?

2016.3.7 12時写真 ②

ー高野:猪熊さんは、もとから「将来はバリバリ働こう!起業しよう!」と思っておられたのですか?

ー猪熊:いえとんでもない!大学の頃は、社会人になりたくない症候群でしたし(笑)学生時代は毎週決まった日にバイトに行くということが無理なタイプだったので、「週5も会社で毎日働くなんて無理〜私にはできない〜」と思っていました。

ー高野:意外です!それがなぜ起業という道を選ぶようになられたのですか?

ー猪熊:将来を考える中で、「自分が母親になり、子どもとの時間を大切にするには、自分で人生の舵を取れる生き方を選ぶしか無い。それには、起業しかない。」という風に思ったからです。

私の母は働いていましたが愛情たっぷりに育ててもらったので、私も子どもを産んで母親になりたい、そして子どもといる時間を大事にできるようにしたいとずっと思っていました。

私たちの世代は、母親が専業主婦という家庭は多かったですよね。高野さんも確かお母様は専業主婦だったはず。

そして女性の自信形成やキャリアについて勉強していくうちに、「組織で働きながら、望む生き方や働き方を女性が手にするのはそう簡単なことではない」ことを知りました。

だからといって、皆さんに起業を勧めているわけではなくて、私の場合は、可能な限り周囲の状況に左右されない方法を選択した結果、それが起業だったということです。

ー高野:なるほど、そうですよね。今までの話の流れからすると、猪熊さんは、起業も計画的だったのでしょうか?

ー猪熊:いえ、それが、意外と計画的ではなくて(笑)リクルート時代は仕事が大変忙しかったので、落ち着いて今後の事業を考えられる時間の余裕がありませんでした。ですから、会社を退職した時点では、起業する会社名も事業内容も決まっていない状態でした。

そしてその時、自分でも予期せぬことが起こりました。

会社を退職した途端、大きく自信喪失して、どーんと落ち込んでしまったんです。

「今まで組織の中で働いていた自分が、起業して、果たして社会の役に立てるんだろうか」と、考えだしたらどんどん不安になって。

「既にある事業を成長させるお手伝いはしていたけれど、女性を支援したいという思いだけで、ゼロから事業を創り、自分とスタッフが食べていけるなんてできるのか」とか…。

これは、一種の『アイデンティティロス』といって、組織にいた人が、組織から離れた時によく起こることなんですが、知識として知っていたとはいえ、まさか自分がそうなるなんて思ってもみませんでした。

でもそんなとき、私のことをよく知る先輩や友人の方々が「久々にお茶しよう」と色々誘ってくださって、「まりちゃんのいいところはこういうところだよ」とか「君の苦手なところはここだよね」とか、アドバイスくださったんです。

今思えば、「あいつ、会社辞めて元気にしてるかな」って色々気にかけてくださっていたんだと思います。

そうやって私をよく知る先輩からアドバイスを受けているうちに「そうだ!自分でもちゃんと自分の棚卸しをしよう!」と思い立ちました。

次のページ>>> 自分を知るための簡単なコツ。まず、色違いの付箋を3色用意してみて下さい…


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