３．会社の話は、根掘り葉掘り聞かない。
会社の話はあまりしませんが、たまーに、
夫「今度、人採用するねん。」
私「へーそうなん、どんな人？」
夫「エンジニアの人。」
私「へー、ハローワークとかで募集したん？」
夫「いや、紹介で。」
私「へー。」
・・・以上。
みたいなのはあります。
なんか仲悪い夫婦みたいですが、決してそうではなく…！（汗）。話したいときは話してくれるのでその時は聞きますが、空気感であんまり根掘り葉掘りは聞きません。
４．社長を夫に持つことの、メリット・デメリットとは？
じゃあ、社長を夫に持った妻（働く女性）が感じるメリットは何か？メリットと言うと言い方悪いですが…。
私が思うにそれは、「面白さ」です。
笑わせてくれるといった、お笑いの面白さではなく、「好奇心を満たしてくれる」方の面白さです。
夫は、IT会社を経営しているのですが、ITの先端のことや知識やツールをたくさん知っているし、ITで世界がどう変わっていくかの話は、かなり面白い。
おかげで、夫婦の予定共有はGoogleカレンダーだし、子供の写真共有もiCloudだし、買い物はほぼネットで完了だし、スマホのホーム画面には便利アプリがいっぱい。
日本でフェイスブックが流行る前、「え？なにそれ？SNSといえばTwitterでしょ」という時代に、
「フェイスブックは絶対日本で爆発的に流行るぞ！」と教えてもらったりしました。
（いや、でも教えてもらったところで、私が興味を示さなかったので意味なかったんですが、、）
また、会社のトップなので、時間の融通を比較的利かせることができたり、子どもが熱を出した時にも対応してもらえたりできることも大きいです。
私の夫も初めからイクメンだったわけではないですが、話し合い、頼り、時間をかけて、徐々に徐々にですが、育児を一緒にやってくれるようになってきました。
2人目が生まれるときには、しばらくは夫に在宅ワークをしてもらおうと思っていますが、大阪の１会社の社長ではあるけれども、柔軟な働き方を作り出してくれることによって、今よりもっと男女問わず柔軟に働ける世の中を作っていけたらと思っています。（意識改革は妻の腕の見せどころ（笑）
一方デメリットと言うと・・・？会社を経営しているということは、全く何の保証もないわけですし、
うまくいけば良いけれど、全くだめになる可能性もあります。まさに、０か１００かです。
めっちゃお金持ちになるかもしれないし、破産するかもしれない。（いざとなったら、私が稼いで家族を養う！笑）
でもだからこそ、「このままいくと先がこうなるよね」と描ける未来ではなく、
１年後、３年後、１０年後、一体どうなってるか想像もつかない。
自分たち次第で、未来をどうにでも変えていけるワクワク感。
これが、たまらなく面白いです。
こういう感覚を楽しめる働く女性の方は、社長の妻にもってこいだと思いますよー！
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