Woo!では定期的に働く女性にオススメな映画ネタをご紹介しています。働く女性が主人公だったり、働く女性にエールを送るような内容の映画が最近とても多いな〜と思う今日この頃です。働く女性に支持される代表的な作品は「プラダを着た悪魔」や「SEX AND THE CITY」だと思いますが、そこまで有名ではなくとも働く女性の背中を押す素敵な映画ってたくさんあります。今回ご紹介するのは、「ジュリー&ジュリア」です。この映画は「吹替版」ではなく「字幕版」で是非観て欲しい!
1.あらすじは?
1960年代に出版したフランス料理本で人気となった料理研究家ジュリア・チャイルド(Julia Child)と、その全レシピを1年で制覇しようとしてブログに書く現代のジュリー・パウエル。二人の実話を基にした作品。
ジュリア・チャイルドを演じたメリル・ストリープがゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。(Wikipedia「ジュリー&ジュリア」より引用)
ジュリア・チャイルドなんて、私は初耳でした。アメリカではとても有名な料理研究家だそうなのですが、日本ではあまりなじみがないですよね。栗原はるみさんみたいな感じなのでしょうか。
2.オススメ理由①メリル・ストリープの演技がすごすぎる!
メリル・ストリープは、アカデミー賞やゴールデングローブ賞等、多数受賞しており、実力派女優として大変有名ですよね。特に「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」の本人かと見間違えるような役作りは大変話題を呼びました。
今回の役である「ジュリア・チャイルド」も、本人とそっくり!と絶賛されただけあって、本当にすごい。この映画を見て、私も気になって「ジュリア・チャイルド」について調べてみましたが、映画の中の彼女は、話し方、身振り手振り、内面からにじみ出てくるもの全て、メリル・ストリープではなく、完全にジュリア・チャイルドでした。
それは、メリル・ストリープのこの言葉に集約されている気がしました。
「私は私が演じるどんなキャラクターに対しても敬意を払う、そしてそれは、私が私自身の人生に対して払う敬意より小さくなること、少なくなることは絶対にありません。」
本当に素晴らしい女優さんですよね。
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