3.②過去の恋を断ち切らないと、新しい恋はやってこない
アイリス(ケイト・ウィンスレット)は、自分が、同僚ジャスパーにとっての、いわゆる都合の良い女なのだと気づきますが、なかなか彼への思いを断ち切ることができません。惚れた弱みというやつでしょうか。
そんなアイリスの気持ちを知っているジャスパーは、別の女性と婚約したにも関わらず、あの手この手でアイリスを引き留めようとしてきます。…もうほんとにずるい男です。
このままではだめだと思いつつも、彼が好きだから優しくされたらなびいてしまうアイリスですが、終盤、彼女がジャスパーに決別のセリフを伝える場面は、見ているこちらがめちゃくちゃスカッとします。
またそれによって、一気に前に進むことができるようになったアイリスの心境と表情の変化を見ていると、勇気が湧いてきます。
やっぱり、過去の恋を断ち切らないと、新しい恋はやってこないんですね。
4.③何歳になっても、女性はときめこう!
ホリデイは、日本では2007年に公開された映画。もう10年近く経つのですね。
何を隠そう、ジュード・ロウが今より髪の毛があって、とても男前です。(髪の毛がなくても男前ですが、さらに男前。)こんな素敵な男性がいきなり目の前にあらわれたら、一瞬で恋に落ちるに決まってますね。
若手ハリウッド俳優もいいけれど、やっぱり40代の大人の男性の魅力には敵いません。
結婚しているとか、彼氏がいるとか、状況は人それぞれですが、映画を観てときめくってすごく大事だと思う今日このごろ。ときめく気持ちは、自分がいつまでも女性であることを自覚させてくれます。
最後に。
映画というものは、あまり客観的に冷静に観るのではなく、感じるように観るのがいいな〜と最近思っています。分析しだすと、突っ込みどころは満載なわけですが、もっと軽い気持ちで見ることで、非日常を感じることができ、日頃の疲れが癒される気がします。
映画「ホリデイ」おすすめです。
→http://www.holiday-movie.jp/
画像出典:Universal Studios
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