3 ③エピソードをいれる
文章の中に1つでもエピソードが入っていれば、格段にリアリティが増し、読み手の頭の中でイメージが湧きやすくなります。
例えば「働く女性がダイエットに成功するコツ」という文章を書くとします。その際にポイントを列挙するだけでは、どこかの大学教授の論文を読んでいるようであまり面白くないですよね。
「私も実際に色々なダイエットを試しました。リンゴダイエット、バナナダイエット、炭水化物抜きダイエット…。どれも1週間と続かず、失敗の連続で、もう私にはダイエットは無理だと諦めていたある日、友人からこのダイエット法を教えてもらいました!」
という風にエピソードをいれることで、読み手に共感が生まれ、「もっと読みたい」という気持ちになってもらうことができます。
無機質な文章ではなく、リアリティのある文章を書くことで、「そうそう!あるある!」と楽しく読んでもらえるといいですね。
4 最後に
いかがでしたか?3つのポイントをご紹介しましたが、最後に1つお伝えしたいこと、それは、「結局は場数が一番大事!」ということです。
今までのポイントは何やったんやという感じですが…。
なんでもそうですが、頭で考えているだけでは何も変わりません。まずは書いてみて、「今回はうまく書けなかった。次からはここを意識しよう」という風に、何度も何度も改善を繰り返していくうちに、自分らしい文章が書けるようになると思います。
私も以前は、1つのコラムを書くのに1日かかっていましたが、今では、30分〜1時間もあればコラムを書けるようになりました。そうなって初めて、書くって面白いと感じられるようになりました。
とはいえ、まだまだふっつーの文章しか書けていないと反省する日々なので、これからも少しでも読み手の方に楽しく参考にして頂ける文章が書けるように頑張りたいと思います。
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