3.「もし明日、仕事を解雇されたら?」
ライアン・ビンガムの仕事は「解雇宣告人」。日本では、いきなり解雇されることはそうないと思います。アメリカでは日常なのかな?と想像するとちょっと怖いですね…。
映画の中で解雇を宣告された人の表情は、怒り、悲しみ、動揺、驚き、様々です。
ふと、「もし私が明日、仕事がなくなったらどうする?」と考えてみました。
何をするだろう。ぽっかり穴が空いてしまってぼーっとするか、はたまた子どもと思いっきり遊ぶか…。でもきっと1週間もすると、仕事がしたくてうずうずし、また仕事を探しているような気がします。
以前「仕事を突然解雇された時に、これをしたい!とすぐに頭に思い浮かんだことが、日頃から自分がずっとしたいと思っていることだ」と聞いたことがあります。
と考えると、私はやっぱり仕事人間ということでしょうか(笑)
4.「ネットでできること、リアルでしかできないこと」
今は便利な世の中で、なんでもネットでできるようになりました。WEB会議、チャット、SNS…確かに便利ですし、文明の利器は使っていくべきだと思います。
でも、リアルでしかできないこともある。
「大事なことは、やっぱり会って話さないといけない」と痛感しました。
解雇通告はその典型で、画面上でできるものではありません。そこには人間の気持ちがあり、対面で話すことで成立するコミュニケーションが大切です。
恋人が別れる時もそう。やっぱりメールで終わりより、会って話した方がいい。
最近は企業でも、「大事な面談は必ず会って話す、それ以外の業務についてはチャットで」など、リアルとWEBをどう使い分けるかを考えるところが増えてきたように思います。
ネット社会だからこそ、大事なことは直接会って伝える。これは、今後便利な世の中になっていくからこそ、大切にしないといけないことだなと改めて思いました。
その他にも見どころたくさん!マイレージ、マイライフ、おすすめです。
Woo!では定期的に働く女性にオススメな映画ネタをご紹介しています!
2
この記事へのコメントはありません。