3.③自分に自信を持つ
例えば自分が考えた企画をプレゼンする場合、その企画のため努力してきたこと、またプレゼンのため練習したことを思い出してください。
このために多くの時間と労力を費やしてきたから大丈夫!と思いましょう。
内容もさることながら、「堂々と思いを持って話すこと。」これが重要だと思います。
4.④「今日出来なければ、明日出来るようになればいい」
最初から完璧になんて出来ないはず。
私も最初は決められた時間に、焦らずに内容を詰まらずに話すことで精一杯でした。
しかし、回数を重ねていくうちに応用が聞いたり、言い回しを変えてみたりできるようになってきました。
まずは、毎回自分の中で小さな目標を作ることをオススメします。
「今回は初めての内容だから、とにかく決まった内容を伝えること」
から始めて「自分らしく話す」や「アドリブを入れる」など少しづつ小さなステップを積み重ねていきましょう。
私も毎回、自分の中で目標を立てて、終わった後は達成できたか一人で振り返りもしています。今日できたこと、次回目標にしたいことをきちんと整理すると、出来なかったことで落ち込まずに次へ切り替えが出来ます。
最近では「キレイに話そうとせず、バリバリの関西弁で演台の上からでも親しみをもってもらおう!」という目標を立てることも。
人前で話す機会が突然増えため、かなり慣れてきた私ですが、ほんの数年前までは数人の前で話すことも怖かったです。
「みんなが自分をどう思っているのだろう」
「内容がわかりにくくないかな?」
など話す時にそんなことばかり考えていました。
そんな私が、不安を払拭できたのは「自分」ではなく「相手」にフォーカスできるようになったから。そして、年齢とともに仕事や子育てなど、これだけ色々経験してきたから大丈夫と自分自身を認めることができるようになったから。
人前で話す時に一番大事なのはテクニックやスキルもさることながら、自分自身のマインドが何よりも一番大事だと私は思います。
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