３ より良い選択をするための考察
１ 自分の感性を信じる
自分の感性は大切です。
感覚的に良い、悪い、と思うことは、意外とあたっていることが多いですよね。
なので、論理的に良いのか悪いのかを頭で考えるより、
「自分の感覚的に良いかどうか」を基準に考えると、あとから後悔することは無いように思います。
２ 周りの意見を聞く
相談をして意見を聞くのは、恐らく周囲の友人になることが多いと思います。
ただ、友人だけではなく、少し上の先輩や、
既にそれを乗り越えた人に話を聞きに行くことも大切です。
同じような境遇の友人だと、発想がどうしても似通ってくるので共感や同情で終わってしまうこともあるからです。
３ 正しい考え方を学ぶ
以前「歴史から学べ」と言われたことがありました。
人間が住む社会は、確かに便利になって大きく変貌を遂げているが、
結局いつの時代も人間は、同じようなことを考え、それらを繰り返しています。
「歴史は繰り返す」とも言いますが、人気の明治維新や三国志の本を読み、先人がどのような選択をしてきたのかを知り、
正しく選択する考え方を学ぶこともまた、大事だと思うようになりました。
４ なぜこんなことを真面目に考えるようになったのか？
まだまだ若輩者ではあるのですが、
今までの人生で私は自分なりにたくさん悩み、また後悔や失敗も数多くしてきました。
悲しく反省することを何度も経験し、
「どうして私はこんなに悲しくつらいのだろう？もうこんな思いは絶対にしたくない！」と思うこともありました。
そんな時、ある人に
「悩むな！いくら悩んでも答えは出ないよ！
そうではなく、その問題や課題をしっかり深く考えるんだ！
そして考えたなら、とにかく実践してみること！
その繰り返しできっと良くなるから！」
と言われたのです。
そして、
「若い時は、失敗は恐れなくてもいい、人間はやってみないと分からない。
そしてその失敗や苦労は将来の大きな財産になる。
さらに正しい考え方を先輩や本などから学び、尊敬しあえる親友を作ればきっと素晴らしい人生になるだろう」
と。
このようなことを教えていただき、今までいかに自分では考えることも学ぶこともせず
単に周りに影響され、依存し、本能のままに選択してきたのかということに気づき反省しました。
私は仕事を通して深く考える事、学ぶ事を知りましたが、
これから仲間や尊敬する方々から多くの刺激を受けつつ、
後悔のない選択ができる自分になっていきたいと思います。
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