関西で働く女性の皆さんこんにちは。Woo!でお馴染み、「だてにはげてない」杉浦佳浩さんのご縁をご自身のステップアップに繋げておられる働く女性を紹介する『だてはげ活用術』第6弾です。今回のゲストは、株式会社マティ代表取締役で、ウォーキング講師としてご活躍の竹澤 摩佑子(たけざわ まゆこ)さん。さて、今回は一体どんなトークが繰り広げられたのでしょうか!?
1.竹澤 摩佑子さんについて
MATYwalkingschool代表ウォーキング講師。悩んでいた腰痛は、姿勢を正すことで痛みが改善され、心まで明るくなったことから姿勢や歩き方の効果や重要性を実感。薬剤師の資格も持ち、「身体の健康と心の健康は正しい姿勢から」をモットーにセミナーや研修、TV、ラジオ等で幅広く活躍中。スクールの生徒は幼稚園児から90才代までおり、幅広い年齢層に適した姿勢や歩き方を指導している。
2.近年高まるウォーキング需要。
ー高野:竹澤さんとは、今日でお会いするのが3回目ですが、フェイスブックでご活躍の様子をいつも拝見しているので、既に10回以上お会いしているような親近感があります(笑)本日はよろしくお願いします。
ー竹澤:そうですね(笑)私もよく、高野さんのことをフェイスブックで拝見しています。本日はよろしくお願いします。
ー高野:そういえば、杉浦さんは先日、竹澤さんを講師でお招きして「おじさんウォーキング」を開催されていましたよね。
ー杉浦:そうなんです。おじさんの中にもウォーキングに興味ある人は多いのですが、ウォーキングスクールは女性が多いから行きづらいものです。そこで、竹澤さんをお呼びして、おじさんウォーキングを開催したところ、大好評でした!
ー竹澤:最近は、男性でもウォーキングに興味ある方は増えています。例えば営業の方だと、歩く姿や立ち姿勢が悪いことで、相手に与える印象で損をしてしまうことが多いんですよね。あ、そういえば高野さんは現在妊娠中ですよね。妊娠中はお腹が大きいのでどうしても後傾姿勢になってしまい、出産後も赤ちゃんを抱っこすることで腰を痛めてしまいがちになります。出産後、骨盤を正しい位置に戻し、腰痛を治すために通われる女性も多いですよ。
そういった意味で、最近は男女問わず、年齢問わず、ウォーキング需要が高まっていると感じます。
ー高野:なるほど…!!私も是非習ってみたいです!ところで、杉浦さんと竹澤さんの出会いはどのようなものだったのですか?
ー竹澤:今年の1月のことでした。私が大手量販店でイベントをすることになり、ご協力頂ける方はいないかと提携先の研修会社の方に相談しました。すると、「めっちゃ顔広い人がいるで!」と杉浦さんをご紹介下さったんです。これがきっかけです。
ー杉浦:新大阪でお会いしたんですよね。ただその時はお互いに時間が無くて、顔合わせ程度で…でも会話の中で「竹澤さんと高野さんをお繋ぎしたら面白そうだ!」と思ったので、すぐに高野さんに電話しました。それで、お二人でお会い頂いたんですよね。
ー高野:はい、そうでした!まさかの杉浦さん同席せずで…(笑)顔もわからない「初めまして」の状態で梅田のカフェでお会いしましたよね。そこでお話させて頂いて「ウォーキングや立ち方って、色々な場面で需要があるんだ」と驚きました。あと竹澤さんの目の大きさにも…!!!
ー竹澤:目の大きさ…ありがとうございます(笑)そうですね。ホテル、美容サロンの接客はもちろんですが、最近は飲食業、物流業、引っ越し業などからのご依頼も増えています。先日は、タイの大型ショッピングモールの研修を担当させて頂きました。
接遇研修を導入されている企業は多いですが、歩き方、姿勢にまで取り組んでいるところは少ないです。ただ本当の「きちんとした身だしなみ」というのは、よく言われる髪型、メイク、ひげ、口臭、爪などだけではなく、TPOを意識した表情、姿勢・歩き方含む立ち居振る舞い全てなんですよ。
ホテルであれば、歩いているスタッフの方の印象でホテルの印象も決まってしまいますしね。
ー杉浦:確かに、高級ホテルでも「残念だなー」と思う立ち居振る舞いをするスタッフさんもおられますよね。そういえば昨日の朝、あるホテルで朝食ミーティングをしましたが、スタッフの皆さんがキビキビされていて、「2500円の朝食の価値あり!」と思いました。朝から気持ち良い気分になることができましたね。
ー竹澤:そうですよね。また、サービス業の接遇研修をさせていただくときには、良い姿勢で立っている際、お客様を認識したら重心はさらに少し前にして頂くようにお伝えしています。それが「何かお伺いしましょうか?」というお客様への言葉にしていないノンバーバルメッセージとなるので、お客様も声をかけやすくなるんです。ちょっとした意識や心遣いですが、大切ですよね。
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