働く女性のみなさんこんにちは。YUKOです。
ビジネスの世界では中心的な通信手段となっているe-mail。
チャットワークのような便利なアプリが登場しても、まだまだe-mail中心の勢力図は変わりそうにありません。
そこで、気になるメールのマナーをまとめてみました。
1.e-mailマナーは日々進化中!
パソコンを使ったe-mail。
私が社会人になった1990年にはまだ影も形もなく、当時はワードプロセッサで文書を作成し、
音声は固定電話で、急ぎの文書はファックスで、正式な文書や写真は郵便でやり取りする事が当たり前でした。
しかし、マイクロソフト社からwindows95が発売されてわずか5年。
windows2000が発売された頃には多くのデスクに個人専用のまたは2~3人で共有のパソコンがあり、
メインの通信手段がe-mailへと変わっていったのです。
ちょうどその頃、さまざまな企業でパソコン講座、メール講座などが行われ、
中にはメールのマナーを学んだ方もいらっしゃるかもしれません。
が! しかし!! あれから16年、メールのマナーは日々進化中です。
そこで今回は2016年版のe-mailマナーをご紹介致します。
この機会にご一読ください。
2.タイトル、発信者名は相手が見やすいように
まずタイトルですが、「なにわ商事の鈴木和子です」というものを時々見かけますが、実はこれNG。
タイトルは発信した方のお名前ではなく、そのメールの中身が分かるものにしましょう。
例えば「会議の議事録を添付いたします」などが正解です。
また、複数の案件がある場合は1案件につき1本のメールを作成し、後から「Re:」でやり取りする場合に混乱しない工夫が必要です。
次に先方のパソコンの画面に表示される発信者(または送信者/差出人)名ですが、私は漢字での入力をお勧めしています。
ローマ字 →Yuko Watanabe
漢字 →渡邊 優子
上の2つ、どちらの認識スピードが速いでしょうか。
日本人が見る場合は断然漢字の方が早いのです。
海外とのやり取りが中心の方は別ですが、ご自身のパソコンから設定が出来るので、
ローマ字表記にされている方はすぐに変えられることをお勧めします。
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