3 その人の背中を押すストレングスファインダー
ストレングスファインダーを一度でもやった方は、「すっごい!なにこれ!」と驚かれたはず。
私もすごいと思いましたが、それは、「自分の人生を、自分らしく歩めばいい」と、確信できたからです。
なかなかそんな風に確信できる瞬間はそうありません。
==
ストレングスファインダーにおいては、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものを「才能=強みの元」とし、その才能は4つのグループ、34の資質に分類されています。次々と出てくる質問に答えていくことで、上位5つの特徴的資質が診断結果として表示されます。
==
と前述しましたが、私の上位5つは、
・戦略性
・達成欲
・最上志向
・未来志向
・ポジティブ
でした。
この上位5つを知り、自分が何に興味を持ち、逆に何には興味がないのかが、謎が解けていくようによく分かりました。
今まで「おまえは、なんであえて大変な道を選ぶんだ」「変わってる」と言われることも多く、そんなに私は変なのかな…と思っていたのですが(笑)、
ストレングスファインダーをすることで、自分の強みがわかり「今のまま人生を歩んでいっていいんだ」と勇気が湧いてきました。
と同時に、人はひとりひとり違うので、自分のものさしで判断してはいけないとも痛感しました。
4 ストレングスファインダーは、やってからが大事!
ストレングスファインダーの場合は、「この5つの強みを持つ人の適職はこれ!」とは言ってくれません。ですから、強みが分かったところで終わってしまうこともよくあるそうです。
でもそれはもったいない。
分かったところから、自分でもう一回自問自答して、
・自分が興味があることは何か
・自分が今まで何に燃え、何で成果が出たのか
・自然と心が動くものは何か
そういったことを洗い出し、未来の仕事や人生のヒントにしていくことが大事だと思います。
自分で客観視するのは難しいので、キャリアカウンセラーやビジネスコーチの方で、ストレングスファインダーに詳しい方に相談するのもありだと思います。
自分の強みを知り、それをどう活かせるかが分かれば、仕事も人生ももっと面白くなる!
ストレングスファインダー、おすすめです!
■書籍はこちら
→さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
2
この記事へのコメントはありません。