3 自分の気持ちに正直に
優秀で、責任感が強い女性ほど、この二者択一に悩むと思います。
周囲に、見本となる女性の先輩がいればまた違いますが、
そうではない場合、なかなか一歩踏み出せないものです。
でも、最終的に決めるのは自分自身。
「あの時、別の道を選べばよかった」ではなく、
「色々あったけれど、チャレンジしてみてよかった。この道で良かった」と思えるには、
何がポイントなのでしょうか。
その友人はこう話していました。
どんな道を選んでも、何かを捨てなければならない。
・ステップアップを選べば、今しかない子どもとの大切な時間を過ごせなくなる。
・育児を選べば、ステップアップは今は諦めないといけなくなる。
・ステップアップも育児も両方選ぼうと思えば、今よりさらに自分のスキルを高め、周囲を巻き込み、両立できる体制を作らなければならないので一時は自分時間はなくなる。
何を選んで、何を捨てるかだと思う。
後悔しないためには、それを、自分の意思でしっかり決めることしかないと思う。
4 上司への意思表示は積極的に行うこと
友人はこうも話していました。
育児を優先すると決めたとはいえ、
仕事への情熱が0になったわけではないことを、上司に理解してもらうことが大切。
その為に、今の自分ができること、できないことを上司とすり合わせるようにしているよ。
と。
「急な残業はできないが、1ヶ月前に予定がわかる残業なら対応できる」
「急な出張は無理だが、予め予定がわかるなら、海外に複数泊出張することも可能である」
できる範囲の中で精一杯やりたいという気持ちを、
私たち働く女性側も伝えることが大切ですよね。
改めて、自分から発信するコミュニケーションと、何かを選択する勇気の重要性を実感した1日でした。
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