働く女性の皆さん、ママさん、こんにちは。
神戸を拠点に2008年から産院のキッチンで働くチームとして活動をされている「みらいたべる」さん。
その中で、産み育てるための食事「産育食」を広く伝えるために「月とみのり」というサイトを運営されています。
素敵な記事の中から今回は「20歳まで使える母子手帳」の記事をご紹介します。
1 赤ちゃんの成長の側にある母子手帳
赤ちゃんが生まれる前から、その成長の一部始終が書き込まれていると言っても過言ではない母子手帳。
大人になったら手渡したいものの一つですが、たいていの母子手帳は小学生になる前、6歳までしか記載欄がありません。
しかし、予防接種には7歳以降で打つものもあり、子どもが成長するうちに病気になることも…。
そんな時はどこに記録すればいいの?と戸惑う声も多くありました。-本文より
妊娠の際に自治体からもらえる母子手帳。
私も初めてもらった時は、とても嬉しかったのを覚えています。
自分や赤ちゃんの記録はもちろん、妊娠期・子育ての注意事項などの記載もあり、
めくる機会もとても多いものです。
2 きっかけは海外に住む日本人ママのため
妊娠・出産・子どもの健康の記録が一冊にまとめられていること、
保護者が手元に保管できる形態であることを兼ね備えた母子健康手帳は、日本独自のシステムなのです。
(切れ目のない母子保健とは 世界に広がる日本生まれの『母子手帳』)そのため、国内にいればだれもが受け取れるものも、海外では困難なのですね。
そこで一般社団法人 親子健康手帳普及会が海外にいる日本人妊婦向けに作成したのが「20年をつづる母子健康手帳」でした。-本文より
異国の地での出産・子育ては、たとえその国での生活に慣れた人でも、戸惑うことが多いはず。
国内にいれば当たり前のようにもらえる母子手帳の内容は、
海外にいるママの心強い身味方になってくれるでしょうね。
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