3 さえない女性が見違えるほど綺麗になって戻ってくる王道の展開!
プレイボーイのデイヴィットがたまたま車で駅に出かけたところ、駅で迎えを待つサブリナのあまりの美しさに、サブリナ本人だと知らずに声をかけ、家まで送っていくシーンがあります。 どう見ても本人なのですが・・・(笑)あまりに洗練されたサブリナに、昔からよく知る運転手の娘だと家に着くまで気づかないデイヴィット。
同じように、
・プリティーウーマンのジュリア・ロバーツや、
・プラダを着た悪魔のアン・ハサウェイも、
素敵でしたよね。
でも、それらを上回る圧巻の美しさが、オードリー・ヘプバーンには備わっていると思いました。 ただ、パリでのお料理の修行が結構コメディタッチで…(笑)本当にこんな感じで2年間過ごしただけであそこまで垢抜けるのかと突っ込みたくなる部分もありました。
4 ストーリー展開よりも、やっぱりオードリー・ヘプバーンがオススメ!
全くストーリーに触れていないのですが、、、ストーリー展開はそこまで「オモシロイ!」というものでは無く、三角関係がたんたんと進んでいくという感じ。ストーリーだけで見ると、現在の恋愛映画の方が、ハラハラドキドキの展開があったり、随所にうまく伏線がはられているように思います。 そんな中「麗しのサブリナ」の見どころはオードリー・ヘプバーンの美しさ。 彼女はこのサブリナ役で、アカデミー主演女優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞最優秀主演英国女優賞を受賞しましたが、ボズリー・クロウザーは『ニューヨークタイムズ』誌で次のように評しています。
— これはヘプバーンの映画だと思う人は多いだろう。彼女の名前はタイトルロールに記されているし、前年に『ローマの休日』で大成功を収めたばかりなのだから。
事実、この作品における彼女は素晴らしい。折れそうなほどに細い身体に、驚くほど多彩で繊細な感覚と揺れ動く感情が詰め込まれている。
彼女が演じた運転手の娘は、前年に演じた王女よりもさらに輝いて見える。これ以上はもう何も付け加えることはない。
*Wikipedia「オードリー・ヘプバーン」より引用 —
オードリー・ヘプバーンの美しさ全盛期の映画、是非皆さんもご覧になってみてください。
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