3 ②会社や上司の方向性と合わず変化が見込めなかったからやめた!
自分の考えややりたいことと100%あう会社はありませんが、自分が譲れない軸がどうしてもあわない場合、
働き続けることが大きな苦痛に感じてしまうことがあります。
・お客様のためにもっと提案をしていきたいのに、会社の事情で無理だと言われ続ける
・顧客満足を追求したいのに、会社は売上至上主義だ
・会社が男性社会で女性にはチャンスが巡ってこない職場だった
責任感が強く、工夫してより良い仕事をしていきたい女性にとっては、現状を変えられない状況はつらいですよね。
もちろん、会社や自分を取り巻く環境を少しでも変えられるよう働きかけをすることは大切ですが、
「自分が働く会社はここしかない」ではなく「自分が活かされる場所は他にもあるかもしれない」と、
ある意味冷静で客観的な視点を持って働くことが、あるタイミングで転職のきっかけになるようです。
4 ③子どもが保育園や学童に入れなかったからやめた!
・希望する保育園に入れず、職場の往復で4時間かかる
・小学生にあがる子どもが学童保育に入れなかったので、正社員として働き続けることが無理になった
など、出産後子どもが小さいうちに、やむを得ず今の職場で働き続けることが難しくなり、
思い切って転職や独立をしたという方が多いです。
ただ、子どもがいての転職は、一般的に転職市場では不利と言われています。
このタイミングで転職や独立を決断した人の話を聞いていると、
仕事で実力をつけ、フリーでもやっていけるとある程度自信があったり、
退職しても今までのつてをたどって採用してもらえるアテがある方が多いのは事実です。
ただ総じて言えることは、
・その環境でやりきった自信がある
方が、転職や独立に踏み切ることができているように思います。
転職するかどうかに関わらず、
未来のために勇気を出して行動できる自分であるために、
今を大切にしていきたいですね。
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