3 留学先で学んだこと
加藤:山中さんの学生時代の一番の思い出は何ですか?
山中さん:大学三年生の時にアメリカに留学したことです。外国語大学に通っていたので周りも留学に行く人が多かったのですが、授業は半分を留学生と受け、残りの半分はネイティブの学生と同じクラスで受けていたので、語学力はとても上がりました。
加藤:留学に行かれたのですね! 留学中の出来事で何か心に残っていることはありますか?
山中さん:現地では寮生活をしていたので、食器類とか生活用品を買い足す必要があり、現地の学生に買い物に連れて行ってもらったことがありました。その時、ありがとう、という意味を込めて「ごめんね。」と言ったら、「ごめんねと謝るのではなくて、その感謝の気持ちをまた別の人に返すのがいいよ。」という言葉を言われました。
その時の言葉が今でもすごく心に残っていて、働いている中でも助け合うことを大事にしていています。例えば、仕事で誰かに助けてもらったら、その分他のスタッフが困っていたときに、助けてあげることですね。
加藤:ステキな言葉です!その時の経験が今にも生きているのですね!
大学生活の過ごし方についてアドバイスがあれば、お願いします!
山中さん:そうですね。私は大学生の時、夏休みには旅行に行くなど、長期休みを有意義に過ごせるように意識していました。社会人になると、仕事があって長期間休めないことが多くなります。大学4年間の過ごし方で、将来自分がどんな道に進むかが決まると思うので、大学生の時間を有意義に過ごしてほしいです!
4 WSPの魅力
加藤:女子大生に向けてWSPで働く魅力を教えてください!
山中さん:弊社は大きな会社ではないからこそ、幅広く仕事ができると思います。WSPでは、入社時と同じ部署で何年も同じ仕事をし続けることはあまりなく、受注業務を担当しながら商品企画をしたり、経理担当でも接客に携わることもあります。興味のあることはさせてもらえますし、いろんな体験ができる会社だと思います。
化粧品の方は企画の段階から「こういう風にしたい」や「こういうものがいい」など自分達の意見を取り入れ、実際に試してみたりして商品に社員の意見をとり入れています。一つのものを作る上で、意見を取り入れながら進めていくのはとてもやりがいがあります!また、そうすることで、商品に思いが入りますし商品対して自信を持つことができます。
また、頑張りたい人が頑張れて、女性も働きやすい環境だと思います。社員の7割が女性で、取締役も子育てをしているので、育児と仕事の両立に関して理解があることが大きな要因だと思います。
かといって、決して楽ができるわけではありませんが、自分ができる範囲で最大限力を発揮できるよう、周囲と協力しながら仕事を進めていけるので、楽しく働けると思います。
加藤:自社の商品に自信とこだわりを持って、楽しく働けることはとても大事だと思います!
本日は誠にありがとうございました!
<株式会社WSP>
会社名 株式会社WSP(カブシキカイシャ ダブルエスピー)
役 員 代表取締役 渡邊雅夫
事業所在地 大阪オフィス
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場4-12-12
ニッセイ心斎橋ウェスト10階
TEL:06-6251-1090 FAX:06-6251-1290
WSP Store Ginza
〒104-0061
東京都中央区銀座3-14-1
TEL:03-3549-1090 FAX:03-3549-1091
業種分類 宝飾品の製造卸
化粧品の製造販売
事業内容 宝飾品の製造卸販売
化粧品の製造販売
真珠サプリの開発
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