3 青山さんがお仕事で苦労されたこと
―インターン生I:ここまで就職する前のことをお伺いしてきました。
ここからは就職されたあとのことについてお話を聞いていきたいと思います。
早速ですが、お仕事でなにか苦労されたことはありますか?
―青山さん:高校生までは化学や物理は好きで得意な方だったのですが、
大学に入ってから苦手意識を持つようになりました。
「学問のセンスがある人」って、難しい問題でもパパっと解いちゃうじゃないですか。
これ、仕事でも同じなんです。
私にとっては時間がかかることでも、すごい人やセンスがある人は仕事がとても速い。
わたしの仕事を少しだけ詳しく話すと、「分析」というお仕事なのですが
「企業から依頼されたものを分析する」ことが仕事になるので、当然納期があります。
速さが要求される仕事なので、仕事をしながらも自分のステップアップのためにたくさん勉強する必要も当然あり、最初のうちは苦労しましたね。
―インターン生I:たしかにそういう頭の切れる人っていますよね…。
それでも仕事がお忙しい中で勉強しなさっていたということを聞いて、
前回のインタビューで「何でもできる女性になるのが目標だった!」とお話されていた青山さんの強い意思を感じることができました…!
4 結局はやっぱり自分ありき!!
―インターン生I:最後の質問ですが、「この会社に入って良かったな~!」と思ったことはありますか?
―青山さん:やはり「人」に恵まれていることですかね!
所属しているチームのメンバーも、上司もとてもいい方ばかりです。
でもそれも、結局すべて自分次第だと思うんですよね。
あるとき上司にこう言いました。
「私ってすごく運がいいと思うんですよ!上司も仲間もみんないい人ばかりで。」
と。すると上司が
と言ってくれました。
上司にも言った通り、私は「自分は運がいい人間だ」と思っています。
というか、思い込んでいます。
「周りの環境をどう捉えるか、どう変えていくか」は全て、自分次第ですから。
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青山さんは本当にとても明るい方でした。
就活に関するためになることもたくさん聞くことができましたが、
何よりどんな質問をしても、
「なんでもできる女性になる!」や「物事を楽しむ!」
というご自身の意志が軸になった回答をされていて、
私も青山さんのようにぶれない何かを見つけたいなと思いました。
また、最後の何事も自分次第ということにすごく共感しました。
私はネガティブ思考で、何かあると運が悪かったと思ってしまうことが多々あるので、
「自分が思い描いたことが現実になる」ということを意識して、
物事に楽観的になれたらなと思います!青山さん、ありがとうございました!
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