働く女性の皆さん、ママさんこんにちは。人活®心財育成トレーナーのあ~ちです。
人間関係においてコミュニケーションが大切であることはわかっていても、
上手くいかなかったり、感情が抑えられなかったり…。
実はそこには『心のしくみ』があるのです。
1 このような伝え方をしていませんか?
私たちは普段、ほんとうに望んでいることを言葉にしているのでしょうか?
「失敗しないようにね」
「怒らさないでね」
「緊張しないようにね」
「時間に遅れちゃダメよ」
「ミスしないでね」
などなど、こんな言葉を言った覚えや聞いた覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
意識は「したらダメ」なのはわかりますが、無意識では、良い・悪いの区別がありません。
なので、何と聞こえているのかというと・・
「失敗する」
「怒らす」
「緊張する」
「時間に遅れる」
「ミスをする」
このように受け取るわけです。
そしてそこから意識で「してはいけない」と否定語で言われたその内容に
上書きするという二度手間なことをしています。
2 望ましい伝え方とは
これらの言葉は、言葉を発している人の恐怖心であり、
言われる側の恐怖心ではありません。
それは望まない結果をまずは想像し、“そうなるかも”と思っているということ。
つまり相手を信頼していない状態です。
そして何より「相手を指導できていない」という自分を信頼していない状態を意味しています。
では、望ましい伝え方とはどのような伝え方でしょうか。
本当に望んでいること、してほしいことを言葉にしてください。
そして望むことを言葉にすることは、誰にとって最も効果があるのか?
それは言っている本人である貴方にとって一番良いのです。
また、言われる側にとっても、望んだことを言われるだけなので、
上書きや変換をせずにすみ一貫した状態で受け取れます。
人生をわざわざ複雑にするよりも、望むことだけを考え、望むことを伝えてください。
豊かになることは実はシンプルです。
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