3.楽しい仕事どうやって見つける?
どんな仕事も楽しんでやる人がいる。どんな仕事でも文句言う人がいる。
楽しい仕事なら続けられる?そんなふうに、「仕事次第」より、どんな仕事でも楽しめる自分っていいね。楽しかったら続けられる。続けたら、「できること(得意なこと)」が増える。
そしたら興味の幅も広がりそう。得意分野と興味分野。
もし、選んだ仕事が「違ってた!」と思っても、少しは楽しんで続けてみるとか。せめて一人前にできるくらいには?
一人前にできて、ようやく その仕事が自分に合うかどうかがわかるはず。もし、仕事が一人前にできるようになったらずっと続けたくなるかも。笑
だって、一人前にできたらやりがいあるし、認めてもらえるし、自信になるし。ヤバい!「違ってた!」はずなのに、仕事を楽しみだしたら「できること」が増えてもっと楽しくなってきた!!プラスのスパイラル。笑
4.その仕事。どんな仕事かホントに知ってる?
先日、転職活動中の女性から聞いたお話し。
資格を活かして貿易事務をやっていた。働きがいはあったけど忙しすぎて疲れた。次は大学職員(事務)なんかいいかな。でも大学事務は条件(給与)が合うところがない。
やっぱりもう一度 貿易事務で探してみるか迷ってる…。
何を基準に仕事を選ぶか。自分にとって重要度が高いのはどれか。お金、働きがい、勤務時間、勤務地、職場の雰囲気、対外的なイメージ(会社名や業界など)…他
これが③価値観。自分にとって何が大切か。
価値観もみんな違って当たり前。仕事を選ぶ時、自分は何に価値を置くか、何を重視して、何にこだわるか・・・自分で知ってる?
確かに、大学職員は人気の仕事。静かで整然とした職場、知的でカッコいいイメージ?
知らない仕事(職種)ももちろん多いんだけど、知ってる「つもり」の仕事も結構あるね。「事務」ひとつとっても、業界によって会社によって、会社の規模によっても仕事内容はずいぶん違う。ちゃんと調べてみたら、貿易事務と大学事務(キャリアサポートなど専門職ではなく)の条件に差がある理由もわかるかも。
「私以外 私じゃないの~♫」というなら、どのへんがみんなと違うか答えられなきゃね。
(*業界研究、企業研究、職種研究については、また機会を見つけて書きます)
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