3.動けない理由は?
なぜ、やっているつもりで動けていなかったのか。それは、「失敗するのが怖かったから」です。今まで、数えきれないくらいの失敗をしてきて、毎回「次こそは成功するぞ」と思い動いては打ち砕かれ…笑
その中で、「やるからには成功率をあげたい」という思いが次第に強くなりました。そう思うこと自体は、悪いことでないと思います。何回も同じ失敗をすることはできるだけ避けたい。
でも世の中、「十分に考え尽くしてやってみて、すぐにうまくいくことなんてない」とも思います。
やはり動いてみて、「ここが違う」とわかって改善して、それを繰り返して、ようやく良い形が出来上がっていく。
それには、やってみないとわからない。
そういった意味で先輩はあの時、とても大事な一言を、私に言ってくださったなと思います。
4.行動できる自分になるためには?
まずやってみる、一歩を踏み出せる自分になるためにはどうするか。
それには「具体的な行動目標を、周りに宣言してしまうこと」が有効ですよね。
やらざるを得ない環境をつくってしまうことで、いい意味で自分にプレッシャーをかける。(本当は自らできるのが一番いいと思いますが笑)
社内の人全員に言わなくても、家族でも、友人でも、信頼できる人一人でもいいと思います。
その人に、「次会う時までに、これをやってみる!」と伝えると、それはやらざるを得ない状況となり、行動にうつしやすくなります。
振り返ってみると今まで「あー失敗したー」「やってもうたー」と思うことでも、無駄なことは何1つありませんでした。全部自分の経験になり、自信になり、糧になりました。
うまくいかなかったことで周りに迷惑をかけることもあるかもしれないけれど、一歩ずつ歩き続けて、最終的にうまくいけば、それはれっきとした恩返しにもなるのではないかなとも思います。
書きながら、「まだまだやな、自分」という思いがふつふつと湧き上がってきました。ほんとまだまだこれからです。頑張ります!
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