マタニティブルーと産後うつの違い〜神戸の情報発信サイト「月とみのり」〜


3.対策①食べ物!

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これをしっかりとっていた妊婦さんはうつ症状になる割合が低いことがわかりました。

カルシウム
乳製品に多く含まれますが、特にヨーグルトがGOOD。
ビタミンD
DHAおよびEPAなどのオメガ3脂肪酸
タンパク質
ビタミンB6
これらは気分が安定してリラックスするのに必要な物質「セロトニン」の構成や働きを促してくれます。
DHAやEPAは魚に含まれることが多いもの。
タンパク質はトリプトファンを多く含むもの、特に大豆製品、乳製品、ナッツ類、かつお節など。
ビタミンB6は小麦や小芋に含まれます。

産後うつの症状が軽減することがわかっています。
これらはどれも、赤ちゃんにとって必要な栄養ばかり。加えて、妊娠期に乱れた食生活を送っている方は、ストレスを抱えやすいのだそう。
バランスの良い食事はおかあさんと赤ちゃんの体だけでなく、気分の安定にも役立つんですね!

4.対策②睡眠!

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妊娠中や出産後、眠れない人は決して珍しくありません。

半数以上の人が不眠。でも実は、長引く不眠はうつを招きやすいとされています。
不眠をやわらげるためには、「セロトニン」が役立ちます。

セロトニンから合成される「メラトニン」というホルモンは、「眠気」を促す作用があるのです。

セロトニンは朝、太陽の光を浴びることで体内で合成されます。反対にメラトニンは夜暗くなってから合成されます。
(引用:「マタニティブルー」と「産後うつ」の違い、乗り切る方法)

やはり、バランスの良い食事と睡眠という基本が大切なのですね。自分のことが後回しになってしまいがちになる産後だからこそ、意識して自分自身を大切にしてあげたいものです。「月とみのり」さんは、Woo!とも記事投稿の連携をしているサイトですので、これからも定期的に記事をご紹介していきます。またぜひ皆さんも、サイトに足を運んでみてください。

■記事全文はこちら
→「「マタニティブルー」と「産後うつ」の違い、乗り切る方法」


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