3. ニューヨークのセンスを感じるファッションとインテリア
④アン・ハサウェイのファッションが素敵すぎる!
ファッションサイトの社長という設定のジュールズは、
シンプルだけど、上品でかっこいいスタイルを軸に、
オンとオフを上手に切り替えています。
衣装はあの「セックス・アンド・ザ・シティ2」のスタッフが担当しているだけあって、
ジュールズのコーディネートを見るだけでテンションがあがります。
プラダを着た悪魔も素敵な衣装が多かったですが、
今回は、全体的にワーママが取り入れやすいコーデとなっています。
⑤決め手はニューヨーク流。インテリア好きも必見!
とにかくお洒落なこの映画は、インテリアにもこだわっています。
古い工場をリノベーションしたというオフィスは、
会議室はガラス張りで、壁や仕切りもほとんどなく、
全体が見渡せて開放的な空間となっています。
そんな、レトロな中に新しさが融合した洒落なオフィス内を、
自転車で颯爽と移動するジュールズ。
時々出てくるジュールズの自宅も素敵です。
シンプルだけどカラフルなクッションか絵画がアクセントになっていて、
ニューヨークを感じさせるお洒落なお家。
娘ちゃんの子供部屋もとっても可愛いですよ。
4. 女性のみならず、男性も楽しめること間違いなし!
⑥実は男性も楽しめる要素がたくさん!
女性はジュールズの気持ちになって感情移入できるように、
男性はベンの立場でいつか自分がシニアになった時のことを想像しながら観ることができ、
とあるミッションでは、冒険好きな男性の遊び心も満たしてくれるので、
男女ともに楽しめる内容となっています。
女性の社会進出が進んでパワフルになっている一方、草食系男子が増え、
昔のような自信たっぷりでドーンと構えた頼れる男性が少なくなっている現代社会で、
ベンは、まるで天然記念物のような存在。
そんな彼の仕事や恋愛、そして人生のアドバイスは、
現代のハイテク社会で忘れ去られていた大切なことを思い出させてくれます。
⑦モチベーションUP間違いなし!
映画の序盤、分刻みで仕事をこなし、家では母として、妻として全力投球のジュールズ。
そんな彼女の姿を見て、こんな風に仕事や家庭を充実させたい!
とテンションがあがります。
でも、どんな人でも何かに落ち込んだり、悩んだりすることがあるように、
そんな彼女にも人には言えない悩みを抱え、仕事を取るか家族を取るかで葛藤します。
そんな時、彼女を支えてくれるのは40歳も歳の離れたインターンのベン。
ベン自身も、インターンを始める前は社会と何とか繋がりを作ろうと必死になりながら、
寂しさや虚しさを感じていました。
そんな二人が人生にとって大切なものが何なのかを再確認し、
困難に立ち向かう姿は勇気づけられます。
一見、順風満帆に見えるジュールズに訪れる人生の様々な試練。
母として、妻として、社長として、彼女はどんな選択をするのでしょうか?
まだ見てない人はぜひチェックしてみてくださいね!
(写真は全て公式サイトより引用 (C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED)
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